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マーク・ファーバー博士の月刊マーケットレポート [バックナンバー]

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マーク・ファーバー
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バックナンバー

2016年3月号

ニュースは百害あって一利なしか?読むのを止めれば幸せになれるか?

博士と40年来の友人であるロバート・プレクターはエリオット波動研究の第一人者として知られています。大多数が米国株に悲観的だった70年代後半に80年代の大相場を予見し、84年のトレード大会で444%のリターンを弾き出すなどの実績があります。 長年の研究結果をまとめた新著のテーマは、「ソシオノミクス」(社会心理経済学)。 博士はソシオノミクスと19世紀末に発展した 心理学的景気循環論との密接な関係を指摘して プレクターの説を大方支持しながらも 社会の変動要因は心理だけではないと(無視するより、はるかに良いが) またムードに変化を引き起こすものを理解することが 自分にとっては重要と考えているようです。

今月の投資方針ですが、 プレクターの“お弟子さん”のレポートを引用しながら 博士が注目する市場のひとつである シンガポール株・REITについて 具体的銘柄を挙げて解説しています。

2016年2月号

将来について何も知らないほうが、間違いばかりの予測よりもマシ

年初(年末)になると「今年(来年)はこうなる」といった予測がメディアで賑います。しかし“専門家”の経済予測は多くが占いに近く、また“的中”といっても宝くじ的な事象にすぎず、惨憺たる成績で終わるのが普通だそうです。

ただ、博士はそうした専門家(自分を含め)よりもひどい人たちがおり、それが「エコノミスト(経済学者・経済研究者)」だといいます。

現代経済学が「有り得ない(現実にそぐわない)条件を前提にした意味不明な数学」と化しており、心理学、哲学、歴史学、政治学などの幅広い知識・視点に欠けているからという指摘です。

しかし、予測そのものは愚行でも不要でもなく、そこに求められる姿勢が重要であり、それはするほうにも聞くほうにも求められると博士は説いています。

そうでなければ、何も知らないほうがマシだということでしょう。

投資方針では、不動産、債券・現金(通貨)、株式、コモディティ(貴金属)の ポートフォリオの内容について具体例を出しながら組み入れた理由について説明しています。

また、博士が目先または長期的に有望とみている分野心しておきたいサプライズについても言及しています。

そして、レポートの最後は『ダウの犬投資法』で知られるマイケル・オヒギンズ氏の寄稿です。

氏の2016年MOARポートフォリオは中長期米国債に30%の配分をしているにもかかわらず手数料抜き後トータルリターンで12.99%を上げておりS&P500の11.95%を上回っています。

その中核となるのが「世界の犬」です。
「ダウの犬」のアイデアを世界市場に広げたこの戦略は昨年の注目として挙げたロシアとブラジルが見事に的中し、分配金を含めプラス24.66%のリターンを上げました。

2016年1月号

これからどこに行くのか、これまでどこに行ってきたのか?

世界経済の見通しに弱気な博士ですが2016年の運用は上首尾。
保有する株式・債券ポートフォリオは11-21%のプラス成績とのことでした。

“トランプ相場”で米国債価格が急落しても債券部分の大半を占める新興国の社債がそれを補ってあまりある好成績だったそうです。

また、本レポートで再三指摘していたように割安株・新興国株が強烈な復活を遂げたのも大きかったと語っています。

さて、2017年ですが、投資家の間ではトランプが公約している税制改革・規制緩和からロナルド・レーガンが大統領だった80年代の再来を期待する声があるようです。そこで博士は、トランプがレーガンほど“幸運”な経済・金融環境にあるか比較分析をしています。

さらに、具体的銘柄を挙げながら博士が有望視する分野・業種、日本株についていくつか言及しています。

2016年12月号

大山鳴動して鼠一匹

米大統領選後、米国株が上昇。S&P500は2200を超え、 NYダウは2万ドルを突破しようという勢いです。 (一方、米国債は大幅下落=長期金利が急上昇) 日本株もTOPIXが1500を超え、日経平均は1万9000円を突破しました。 この株高をトランプの景気浮揚策への期待を反映した “トランプ相場”とみる向きもあるようです。 しかし、ファーバー博士は 「クリントンの落選が米国や世界平和にとって 良いことであったのは間違いない」としたうえで、 トランプに過度の期待も不安も禁物であるとし、 本レポートでは、その理由について説明しています。 むしろ、財政赤字と債務残高をさらに拡大させ、 FRBのバランスシート膨張再開に期待する可能性が高く、 したがって、あれだけ非難していた イエレンFRBに頭を垂れることもあり得るとのことでした。 現在の相場については基本、予断を許さない状況だが、 大天井を付けそうな株もあるようです。

後半は、現金保有の危険性、貴金属保有の有効性、 コモディティが金融政策から受けた影響、 そして日銀の政策が“詰んで”しまい 「ドミノ倒しの初めのひと押し」になる可能性 について執筆しています。

2016年11月号

超現実主義者の経済

注目の米大統領選はトランプ氏の勝利となりました。 “世界中の誰もが驚いた”と報道されていますが、 本レポート読者の皆様には 「さもありなん」だったのではないでしょうか。 さて、今月のテーマは「超現実主義(シュルレアリスム)」です。 日本では、それを語源とした「シュール」という言葉が 「意味不明」「異常」「不思議」といった意味合いで、 よく使われているように思います。 ただ、もともとの意味合いは 合理性(現実・理性)を超越して、 潜在意識(自然・欲望)を探求する思想運動とのことです。 レポートに詳しい説明があります……。 博士は、芸術ならまだしも、現代の政治・経済・金融・マスコミで、 まさに合理性を無視して、己の欲望のまま突き進む 超現実主義者が臆面もなく闊歩していると指摘し、 いくつか具体例を挙げています。 そして、民主主義社会が超現実主義社会となり、 崩壊の道を歩んでいると危惧しています。 さらに博士は、こうした傾向からも ハイパーインフレのシナリオが考えられ、 そのなかでどのような投資方針が立てられるか説明しています。 特に今月は、資源株で具体例を挙げています。 また、その読みが外れたときの“ヘッジ”についても言及しています。
2016年10月号

マイナス金利の呪縛

ミレニアル世代とは、 おおまかに80年代前半から00年代前半に生まれた 10から30代の米国人を指します。

博士はこのミレニアル世代が 現状・将来に対して誤った認識をしているのに驚いた (そしてよく考えれば驚くほどではない) と指摘しています。

その元凶として挙げているのは、 いつもの方々です。

また、その“誤った認識”のひとつとして 年金の積立不足危機(特に公務員年金) を挙げています。

ただでさえ不足しているのに 今後は逆ザヤで、さらに二進も三進もいかなくなり 倒産する自治体が続出する可能性があるようです。

それなのに米国では 「現金(の呪縛)を撤廃して 金利を“自由”にしよう =金利操作・マイナス金利を推し進めよう」 という議論があります。

博士はキャッシュレス社会がむしろ呪縛となり、 さらなるドルへの自傷行為となる 可能性を指摘しています。 ここが今回のレポート最大のテーマです。

レポートの最後は 有望市場としてブラジルを挙げています。

2016年9月号

統制主義者は過去に生き、勝者は過去に学ぶ、そして平和で豊かな未来に向けて努力する

今年11月8日に米大統領選が実施される予定です。
言い換えると投票まで2カ月を切りました。

ご存じのように民主党の予備選ではヒラリー・クリントン氏が共和党ではドナルド・トランプ氏が指名されています。

なお、いわゆる第3党のリバタリアン党からはゲーリー・ジョンソン元ニューメキシコ州知事、米緑の党からはジル・スタイン医師が指名され、また、多数の無所属候補が出ていますが、大旋風を巻き起こすまでには至っていないようです。

今回のレポートでは、一部には“究極の選択”といわれる大統領選でクリントン氏もしくはトランプ氏が当選した場合、世界情勢、財政・金融政策、債券・株式・通貨・コモディティ市場にどのような影響が予想されるか考察しています。

また、金価格の横ばいが7月から続いており、一部には天井感から値崩れの声も出てきました。しかし、博士は依然として「貴金属価格が長期的に著しく上昇しないというどんなシナリオも描くことが難しい」というスタンスです。

レポートでは貴金属が業界人に嫌われる理由とその背景についても指摘しています。

2016年8月号

他国の視点と思考で他国を本当に理解しようとする国などない

投資家やアナリストが相場を分析するとき、よく挙げる要因のひとつに「地政学的リスク」があります。

今回のレポートは、まさにその地政学がテーマとなっています。

世界島(ユーラシア大陸)の心臓部に位置する陸地勢力(つまりロシアと中国)とそれを包囲する海上勢力(つまり米国)が、世界島の周縁部(つまり欧州やアジア)を巡って対立する構造が基本です。

この構図は、古くは大英帝国の時代から現在に至るまで続いており、米国外交の基本原理になっているとの指摘があります。

ただ、その周縁部の西側(欧州)が、東側(アジア)や心臓部との連携に目を向けるようになってきました。
“脱米入亜的”な動きといえますでしょうか。

もちろん、米国も黙認できないので結果的に“地政学的”緊張が高まることになり、世界的軍事費の増額につながると博士は考えているようです。

そして、軍事費の増額もまた先進国を財政ファイナンスの泥沼に導くと指摘しています。
日本銀行が日本の資産をすべて買い占めて社会主義独裁体制になっても驚かないとの発言もありました。

さて“脱米入亜的”や“財政ファイナンス的”動きのなかで、博士が今回具体的に取り上げている投資分野は「アジアREIT」「アジア株」「コモディティ関連」です。
例えば、タイの銀行株について、いくつか挙げています。

2016年7月号

概して米国人の暮らし向きが今ほど良いときはないというのは本当か?

ファンダメンタルズ分析で必要かつ重要となるのが経済指標でしょう。

しかし「XYZという指標が上昇しています。
だから、景気が良くなっています(悪くなっています)」と安易に結論づけるのは長期投資をするうえで非常に危険であるというのがファーバー博士の今月のテーマです。

長期的な見通しを立てるときには、その指標の「質」について検討することが重要となります。

例えば「家計所得が増加している」という指標があったとしてもその所得が増えたのが補助金のおかげだとしたらどうか、その補助金が政府のバラマキ政策によるものとしたらどうか、そのバラマキ政策のために中央銀行が輪転機を回しているとしたらどうか……。

ただし、博士はかねてから、政策ミスによる悪性インフレが問題化するのはまだ先の話かもしれず、 その前にさらなる拡張的財政金融政策=悪あがきによるバブルがあり得ると指摘しています。

こうした政策で通貨価値が下落し、株式の資産価格が「名目的」に上昇するかもしれません。
そして、すべての通貨が価値を下げていくなか「実質的」に上げていく可能性のある“通貨”として博士の挙げているのが「金」です。

また今月は注目の市場として砂糖などのソフトコモディティを挙げています。

2016年6月号

行き詰まる資産市場

ファーバー博士が不安視している経済問題のひとつに現在も世界中で借金を増やしながら膨らませている「資産バブル」があります。

博士の目には、以下のように映っているのかもしれません。

「世界(特に先進国)経済は、度重なる発病(景気後退)を“ドーピング”でごまかしてきた。
いつ、さらに大きな痛みとなって再発してもおかしくない」

「しかも、根本的な治療を全くしていないので、パフォーマンスがどんどん上がっているようにみえて実は、ちょっとやそっとでは効かない体になっている」

「そのドーピングの最悪の製造元が、中央銀行だ」

「中でも極めて悪質なのが“極めて緩和的な金融政策”である」

「しかも、その緩和策を再度注入しかねない状況になってきた」と…。

その「状況」を示唆するひとつとして、今月のレポートでは米国で家庭の資産が手取り収入に比べて 急激に膨らんでいることを挙げています。

もし、緩和策が再度実施されたら、激ヤバなバブル発生が懸念されるため、博士は株価指数の空売りを控えているとのことです。

激ヤバな状態にあるのはドルも同じで、今月のレポートでは、貿易赤字の観点から、かつてのスーパースターがいかに「あとひと押し」の状態にあるか、フランク・バーレージ(機関投資家向け投資コンサルタント)による記事を掲載しています。

また、ポール・ブロツキー(マクロ投資戦略家)による金についての記事も掲載しました。

普通、資産バブルが崩壊すると、その国の通貨は評価を下げると考えられます。
しかし、世界中が仲良く同様の政策をとっているため、ブロツキーは、その評価の「支点」となる“通貨”つまり、金に注目が集まるだろうと説いています。

金融資産が崩壊するなか、博士の注目している分野が、割安となっている資産=いくつかのコモディティです。

そこで今月のレポートでは注目の金鉱株・ETFだけでなく石油ガス関連の銘柄も具体的に列挙しています。

2016年5月号

経済は機械のように動くのか?

ブリッジウォーターアソシエイツ社は「世界最大のヘッジファンド」と呼ばれ、その運用資産額は約1600億ドル(約17兆円)に上るといわれます。

同社はテクノロジー分野、特に人工知能関連の人材採用に積極的です。
3月にはアップルの元幹部を共同CEOに迎え入れたことで話題となりました。

なお、今年1-3月期は、さすがに苦戦したようです(比較的善戦したともいえるかもしれませんが)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00000003-zuuonline-bus_all(外部サイトへ移動します。)

同社創業者のレイ・ダリオ氏については、こちらで詳しく取り上げられています。

続マーケットの魔術師
40兆円の男たち

また、ダリオ氏が経済の仕組み、債務のサイクルについて分かりやすく解説した動画をYoutubeで視聴できます。

30分で判る 経済の仕組み』(日本語、外部サイトへ移動します。)

非常に好評を博しているようです。

ところが、ファーバー博士は、この解説の大前提である「経済は単純な機械のように動いている(経済のからくりは簡単です)」に疑問を呈しています。

それが今月号のテーマです。

博士にとって、経済を動かしているのは人間であり、そんな単純なものではないのでしょう。
その説明のため、博士は本レポートで架空の長編物語を書きました。

また、同動画でダリオ氏は「FRBはおカネと信用の管理をしており、“美しき脱レバレッジ化”を果たすため、FRBはたくさんのおカネを印刷すべき」といった主張をしていますが、博士は「これまでろくに管理できなかった連中に任せていいのか」「むしろ、実質所得は減っていないか」「そもそも、大事なことを忘れていませんか」といった旨の反論を繰り広げています。

さらに今月号には、博士の友人であり、著名エコノミストであるゲーリー・シリング氏のレポート(抜粋)が掲載されています。
ご参考ください。

原油や景気後退についての視点だけでなく、博士の投資方針と異なるところがいくつかあり、非常に興味深いです。

なお、シリング氏はジョン・モールディン著『わが子と考えるオンリーワン投資法』で第4章を執筆しています。

2016年4月号

中央銀行はマッチポンプがお好き

ファーバー博士には「ドクタードゥーム(終局博士)」という異名がありますが、今月のレポートは、まさにそれを思わせる内容となっています。

FRB(米連邦準備理事会)をはじめとする中央銀行が「景気刺激」「デフレ阻止」を錦の御旗に暴走した結果、世界中で資産インフレ、信用・債務のバブル、社会の格差を招いたと指摘する一方で、人々が、なんとなく低インフレと資産価格の安定を将来予測していることの危険性に警鐘を鳴らしています。

景気のトレンドは人々の将来予測に反して循環しているからです。例えば……

●50〜60年代、消費者物価が70年代にここまで暴騰すると誰が予測できただろうか。
また81年に米国債の利回りが15%を超えると予想した人がいるだろうか。
70年代に深刻なドル安があると想像していただろうか。

●ダウ平均が約600〜1000で推移していた70年代、やがて1万8000を超えるまでに上昇すると誰が予期していただろうか。

●80年代前半、消費者物価の高騰が「普通の出来事」となり、むしろその上昇が激化するとさえ考えた。
当時もし、ウォールストリートジャーナルに「日欧の政府債利回りが0%を割る日が来るだろう」「10年物米国債利回りは2%を割れるだろう」という記事を送ったら、同紙の賢明なる編集者は、あり得ないとボツにしただろう。

したがって、中央銀行の暴走で予断を許さない状況であるとはいえ、「インフレ不況」を視野に入れた運用を考えるべきと説きます。

そして、その一例として紹介されているのがマイケル・オヒギンズ氏のMOARポートフォリオです。

あの『ダウの犬投資法』の著者です。
その銘柄抽出アイデアを世界に広げ「DOTW=世界の負け犬」とし、MOARの肝のひとつとしています。
個人的にこれは“目からうろこ”の発想でした。

2016年3月号

相場操縦の達人となる傲岸不遜な中央銀行

今月もファーバー博士の中央銀行批判が舌鋒鋭く展開します。

レポートでは、欧州のいくつかの中央銀行、そして日銀が導入したマイナス金利を愚行中の愚行、百害あって一利なしと断じ、その理由を説明しています。

また、中央銀行の市場操縦はマイナス金利や秘密裏の協調介入で、さらにエスカレート。その根底に“学識層”の「傲慢さ」があると指摘しています。

博士によると、この傲慢さは「全体主義」の温床となり、下手をすると、ジョージ・オーウェル著『1984』の世界へと向かいかねないとのことですが……。

キャッシュレスとフェイスブックも博士からみると、全体主義化への格好のツールとなるようです。

中央銀行が君臨する今の市場は、いつ“天罰”が落ちるか分からない状態にあり、その未曾有の不透明感のなか、従来のポートフォリオと投資方針を維持したい(一部利食いをしたようですが)と強調しています。

なお、博士によると株価指数と個別株の動向に乖離がみられ、指数運用の終焉とアクティブマネジャーの復権が予想されると本レポートでは指摘しています。

2016年2月号

投資目標を達成する最善の方法は目を覚ますこと

米大統領選の共和党候補者争いでドナルド・トランプが台風の目に。 また民主党の予備選でもバニー・サンダーズの健闘が光ります。両者に共通しているのは、米国市民の「既得権益」に対する怒りです。

既得権益とは、大きな政府、大きな企業、大きなメディア、さらに、小難しい理論(しかし本質を全く見抜いていない理論)を唱える大きな大学、そして、自分たちには何でもできると思い上がっている大きな中央銀行による癒着構造とファーバー博士は指摘しています。

また既得権益が市井の人々に対して、どのような目でみているかについても本レポートでは詳細に説明しています。

ファーバー博士は、既得権益と市民の間に大きなかい離(格差)を引き起こした一因に中央銀行の金融政策があると指摘しています。

さらに、事件は会議室(ダボス)で起きているのではなく、現場(市場)で起きていることを、いくつかの証拠とともに説明しています。

そして、そうした状況のなかでどのような見通しと投資戦略が考えられるか解説しているのが今回のレポートだと思います。

2016年1月号 最も不安な国こそ最も変化を恐れる
2015年12月号 介入主義者の政策は経済の健全性に有害か?







ヘッジファンドランキング1位をたびたび記録した男が、
世界市場のマクロ経済を読み解く

●サンプル(2015年7月号)

月刊マーケットコメント(THE MONTHLY MARKET COMMENTARY)とは?

グルーム・ブーム・ドゥーム(GBD)とは、停滞、上景気、破滅を意味している。GBDレポートは全世界のユニークな投資機会に着目した経済・ファイナンシャルレポートである。ホラティウスの『詩論』の言葉どおり、「失意のどん底にある者はやがてよみがえり、得意の絶頂にある者はやがて没落する」が私の投資哲学である。

本レポートの目的は、特定の投資アイデアやスキームが経済、歴史、そして社会的なトレンドを投資家に警告を発して、短期、中期投資戦略など、次の投資チャンスを提供することである。購読者は、主に、金融機関、企業、そして富裕層で、多くのさまざまなアセットクラスに投資ができる資産と環境にある。これまで、債券、証券、商品、不動産などいろいろな分野で投資を推奨してきたが、多くの購読者はそれを実行している。


執筆者紹介

マーク・ファーバー(Marc Faber)
ファーバー博士 1946年、スイスのチューリッヒ生まれ。ジュネーブとチューリッヒの高校を卒業後、チューリッヒ大学で経済学を学び、24歳で、準主席で経済学博士号を修得。1970年から1978年まで、ニューヨーク、チューリッヒ、香港でホワイト・ウェルド・アンド・カンパニーに勤務。1973年から香港に移住。1978年から1990年2月までドレクセル・バーナム・ランバート香港法人の代表を勤め、1990年6月に、投資顧問会社マークファーバー・リミテッドを立ち上げる。

米バロンズ紙の主要メンバーであり、ブルームバーグ、CNBC、ロイターなどに多くのコメントを提供している。ブラックマンデー、日本のバブル崩壊、アジア通貨危機、コモディティの到来を予見するなど、ヘッジファンドの世界でナンバーワンのパフォーマンスをたびたび記録する。

独特の投資チャンスを取り上げ、幅広く購読されている月刊投資情報紙「THE GLOOM BOOM & DOOM」を発行し、世界中の主要な経済誌にも定期的に寄稿している。

主な著作に、『RIDING THE MILLENNIAL STORM』(1998年刊)のほか、将来の投資チャンスを浮き彫りにした『トゥモローズ・ゴールド』(パンローリング刊。本書では原油が1バレル100ドル超になることを予言した)は、Amazon.comのベストセラーに数週間ランクインするなど、日本語、中国語、韓国語、タイ語、ドイツ語など、世界中に翻訳されている。 トゥモローズゴールド また、さまざまな投資セミナーで定期的に講師を務め、世界的な逆張り投資家としてもよく知られている。数々のファンドと、提携を結むなど世界中の投資家が注目する実践投資家である。
著書に『トゥモローズゴールド』ほか多数。

投資のルールではなく、投資の観察を!
すべての投資家が熟知しておくべきこと

  1. 常にうまくいく投資ルールは存在しない!
    1つのルールが、いつでも機能して、絶好のタイミングで投資できれば、だれもが裕福になれる。しかし、歴史を見るかぎり、少数の富裕層を多くの貧しい人々が支えられているピラミッド構造になっている。最適な投資ルールも、時と状況によって変化する。

  2. 株は必ず長期的には上がる!
    これは作り話。成功を収めている企業よりも失敗して破綻する企業のほうが圧倒的に多い。なかには、株式市場が崩壊した国もある――1918年のロシア市場、1945年以降の東ヨーロッパ諸国、1949年の上海市場、そして、1954年のエジプト。

  3. 不動産市場は長期的に上昇傾向にある!
    確かに、人口増加に伴って長期的に見て不動産価値は上がっている。しかし、不動産取得権や所有権にかかわる問題がつきまとっている。過去1000年間、ロンドンの不動産投資は成功を収めている。しかし、アメリカのネイティブアメリカン、メキシコのアズテック族、ペルーのインカ族や、それらの地域の住民は土地を失い、多くは命も失った。これらの国々が共産主義に転じたことをきっかけにすべてが変わってしまった。

  4. 安く買って、高く売る!
    このルールの問題は、だれも底と天井が事前に知ることができないことにある。多くの場合、安値は更新されて、さらに値を下げる。また、高値は切り上がって、さらに高くなる。

  5. 優良企業の株に分散投資して、長期保有する!
    非常に危険なルールの1つ! 今の優良企業がこの先もリーダーであるとは限らない。ゼロックス、ポラロイド、メモレックス、デジタルイクイップメント、バロウズ、コントロールデータは1973年にはリーダー企業だった。これらの企業は、今日、どうなっているだろうか? 破綻したか、もしくは1973年の株価よりもはるかに下回っている。

  6. 市場が血で染まっているときに買う!
    確かに、トレードという観点から、悪いニュースが流れ、値を下げたところで買うのは良い仕掛けポイントになっている。しかし、長期的な投資スタンスを考慮した場合は、悪いニュースが立て続けに流れたあとに買うべきだ。これ以上、株価が下がらないと確認できたあとにこそ、投資するべきだ。

  7. だれも信用するな!
    だれもが何かを売りつけてくる。企業の役員は真実を隠しているか、それともビジネスそのものを理解していない。投資関連の企業はあなたを利用して何かを売ったり買ったりして利益を上げている。

  8. 最も優れた投資判断とは、実際には投資しなかったことだったということがよくある!
    100倍以上の高リターンを上げる投資は草むらのなかに落ちている針を探すようなもので、望みのない探し物と言っても過言ではない。耳寄り情報、推奨銘柄、ビックチャンスと言われた投資話はよく悲劇を生む。投資をするときは、十分な分析とリスクとリワードを考慮して判断を下すべきだ。

  9. 強みを生かした投資スタンスを心がける!
    小さな町に住んでいても、その土地の不動産には詳しいだろう。しかし、シスコ、ヤフー、オラクルと言った企業に詳しいわけではない。知識と自分の強みを一番生かせる分野に投資するべきだ。

  10. 自分に投資する!
    今日、社会はすべてお金に振り回されている。しかし、最も優れた投資とは、教育、愛する人たちと過ごす時間、自分の仕事、新たなアイデアを生む助けになる本を読むことなどである。


【尊敬している投資家】

ジーザス・クライス、ムハンマド、そして、ブッタである。物質的な価値のためではなく、生命の維持のために必要なビジネスを構築して、継続させている。資本主義の定義から言えば、フランシス・ピサロは最も成功した投資家である。16世紀のペルーを占領して、ポトシ鉱山から全世界に銀を供給した。わずか168人の兵士でこの偉業を成し遂げている。

【好きな書籍――パウロ・コエーリョの『アルケミスト――夢を旅した少年』】

この本は、古典的な投資書籍ではない。宝くじに当たり、その方法を解説しているくだらない本とは大違い。夢をかなえるためには、努力を惜しまないことと他人が思いつかない方法でかなえることを説いている。一度、読むと忘れることができない良書。

【ベストな株式投資市場】

1979年の韓国と台湾、1986年のフィリピンとタイ、1988年のチリ、アルゼンチン、ブラジル、ペルである。1989年の日経先物のプットオプション投資、そして、1994年以降はアジア市場から離れていることだった。

【最悪な投資】

急いで米株を空売りすること。1999年と2000年初めはひどかった。投資判断はすべての自己責任である。これまで、だれの責任も追及することはない。まったく後悔はない。しかし、知り合いにお金を貸したことを今でも悔やんでいる。お金だけではなく、友情も失ってしまった。


”ドクター・ドゥーム”

マーク・ファーバーは逆張り投資家である。素晴らしい逆張り投資家になるためには、逆張りということを正しく理解していないと逆張り投資家としては成功しない。ファーバーは、金融業界では経済史家として有名で、また、ファンドマネジャーとしても、その名を広く知られている。ウォール街を代表するジャンクボンドのキングと呼ばれたドレクセル・バーナム・ランバートの香港法人の代表を長く務め、40年以上前から香港に住み、世界を代表する金融業界筋との深いコンタクトを持っている。

マーク・ファーバーの投資スタイルはブルとか、ベアとかいった単純な方向性ではなく、金融市場の異常事態を察知して投資家に警告を発すると同時に、その機会を利用して膨大な利益を得ることである。1987年、ウォール街のブラックマンデー、1990年の日本市場のバブル崩壊、1993年のアメリカのゲーム業界の衰退、1997年から1998年にかけてのアジア太平洋市場でのパニックなどを的確に予測して多くの投資家を救い、また、巨額の利益を上げた実績を持っている。

ニュリー・ビタッチ氏は、「RIDING THE MILLENNIAL STORM」(1998年刊)のなかで、ファーバーは独自のスタイルを貫いていると著している。若いころ、スキー選手として活躍。闘争心あふれる性格は今も変わらない。ドクター・ドゥームの愛称で知られ、月刊投資情報紙「THE GLOOM BOOM & DOOM」は幅広い層に購読されている。 特にアジアでは目にしないポニーテール髪型の投資アドバイザーは、「The Great Money Illusion」の序章で、「名前は伏せるが多くの美しく、そして癒やしてくれた女性たちに捧げる」と記している。

ファーバーのオフィスはとても折衷的である。19世紀の香港、マカオの風景画、韓国画、毛沢東のコレクション、古い中国レコードを乗せた蓄音機、パンダ、XOボトル、グロールシュビールなどさまざまなモノが飾られている。また、多くの言葉が理解できるので、欧州言語で書かれた初版の株式サイクルや経済書のコレクターでもある。25万を超える毛沢東バッジのコレクションは他に類を見ない。ファーバーの発言は多くの議論を呼ぶが、けっして悪意があるわけではなく、講演者としても優れた話術を備えている。修辞法をマスターしているため、日常の出来事を例に挙げて、強いスイス訛りで解説する経済学者である。

歴史に関して十分な知見を持っているとは思われないトレーダーがファーバーに対して辛らつな言葉を投げかけるのを見ると、驚きを禁じ得ない。もちろん、ファーバー自身は周りの反応を理解している。1987年、彼は次のように言った。

「だれもパーティーを台無しにする愚か者を好まない。株式市場の今後を不安視する意見にだれも耳を傾けない。まるで、エイズキャリアと接触するときのような対応をとられる」

ファーバーの主張が理解できないときでも多くのプロから、彼は尊敬されている。言っていることと実際の投資は違っていると言う声もある。単純なへそ曲がりの逆張り投資家だとも言われている。先天的な悲観論者だとも声もある。いずれにしろ、ファーバーは、世間の人が彼に対して思い抱いているイメージをより強調させてみせ、それを面白がり、そのイメージを崩さないようにしている。


■メディアはファーバーをどう見ているか

「良い予測が流れているときには、だれもマーク・ファーバー(香港の因習打破主義的な投資家)に会いに行こうとしない。しかし、彼の話を聞いたあとに、彼が警告を一言も発しなかったと言う者など、だれもいなだろう。スイス訛りのファーバーの率直な話はだれも聞きたくないのだ」――サンデー・タイムズ紙(ロンドン)

「ファーバーはアジアで最も巨悪なベアだ」――ウォール・ストリート・ジャーナル紙

「ファーバーはちょっとしたアイコンだ」――フィナンシャル・タイムズ紙(ロンドン)

「マーク・ファーバーはへそ曲がりの逆張り投資家で、スイス人の鋭い投資アドバイザーだ」――フォーチュン誌


これまでの推奨とアドバイス

■1980年代

●米自動車株(1982年4月30日)
「今日の米自動車企業は1974年当時の宇宙開発企業に似た状況で、これらの銘柄の上昇余地は十分にある」

●米債券市場(1984年5月12日)
「債券投資を推奨する。長期ゼロクーポン債のパフォーマンスに期待できる」

●転換点――債券市場(1984年7月6日)
「過去数年間のインフレ率に大きな変化が生じている。しかし、市場参加者はこの状況に気づいていない」

●香港――魅力的な市場(1983年10月2日、ハンセン指数は「758」)
「投資先としての香港市場は魅力的で良いバリュー」

●フィリピン――逆張り投資家の喜び(1985年3月9日)
「フィリピン市場は最も下落した株式市場になっている。サンミゲル社の株価はPER3倍で資産価値の8割引きで取引されている」

●シンガポール――投資時期到来(1986年6月3日、ストレーツタイムズ指数は「563」)
「過去13年間、頻繁にシンガポールを訪れているが、この市場がここまで悲惨で崩壊している状況は見たことがない。多くの優良銘柄の株価は1984年のピークから8割引きとなっており、今が買う時期である」

●タイ――魅力的な市場(1986年6月26日)
「主要銘柄はPERが5倍で配当率は10%以上と1975年当時と変わらない状況で取引されている。タイ市場はとにかく割安で、投資対象に値する」

●すべてのアジア市場を避ける時期(1987年10月17日)

●南米市場――最後の砦(1987年9月5日)
「投資家は株価の下落が激しい南米市場に注目するべきだ」

●アルゼンチン――最も魅力的な市場(1988年12月3日)
「アルゼンチンの資産アセットは信じられほど安い」

●日の出国が危険(1989年12月15日)
「日本株を処分して、長期日経先物のプットオプションを購入すべき」

■1990年代

●南米――90年代で最も輝いている市場(1990年6月15日)
「すぐにでもキャピタルゲインが期待できるチャンスだ」

●上海(1990年4月18日)
「向こう10年間で上海市場の市場規模が香港市場を超えても何ら不思議ではない」

●ロシアと経済インフレーション(1994年2月19日)
「ハイパーインフレは信じられないような購入のチャンスをもたらす。ロシア市場の下落は予想以上にひどく、投資の絶好のチャンス」

●香港の難問(1996年10月21日)
「生活費の高騰は異常で、香港は住みにくい場所になった。貿易黒字は減少して、不動産価格は低下する」

●大都市の盛衰(1997年6月17日)
「今のところ香港の不動産価格は、上海や北京の8倍から10倍。しかし、10年後はどうなっているだろうか? 10年先、20年先はこの現象が逆転しているだろう」

●1997年前に生まれたのか、それともその後に生まれたか(1997年8月13日)
「レッドチップストックの人気はそろそろ陰りを見せている。1720年の南海バブルのころに上場した企業がたどった道と同じ道に進むだろう」

●アジア株式市場のクラッシュとその後(1998年11月8日)
「長期投資にはアジア株式投資が最も良いと投資家には推奨している」

●インフレ、デフレ、そしてファイナンシャルマニア(1999年6月15日)
「ハイテク企業投資で財を成した投資家の多くは、最近の持ち株の評価に納得していないだろう」

■新世紀

●世紀の変わり目に反動(2000年1月31日)
「新時代の企業とオールドエコノミーの企業の違いに戸惑う。両者のバリュエーションの違いを見つけるのは難しい」

●心底、金持ちになりたいと思っているか?(2000年2月29日)
「ファンドマネジャーたちはPERが200倍のナスダックス銘柄を売って、PERが10倍のオールドエコノミーを代表する銘柄に投資資金をシフトする」

●歴史はガイドとして役割を失ったのか?(2001年3月31日)
「収益のデフレを今後の経済は経験することになると確信している」

●グローバルなハイテク産業のバブルは崩壊したのか?
「むしろ、自由競争のシステムは独特で、起業家を惑わす仕組みになっている。絶対収益を最大限に追求することが必然となっているが、大人数のかかわることで収益を圧迫してしまう。ナスダックス銘柄の弱点はバリュー銘柄の利点で、その結果、巨額の投資資金が投資信託に流れ込んでいる」

●バリュー投資家の出番(2000年5月26日)
「テクノロジー、メディア、コミュニケーション分野の銘柄が値を下げてくるとバリュー株が上昇する」

●知らないことを熟知している(2000年6月26日)
「この先、収益が期待できない時期が訪れると確信している」

●太った猛牛を殺処分(2000年8月28日)
「企業収益の発表が株価に大幅安をもたらす促進剤になっている」

●ニューエコノミーとその影響(2000年12月18日)
「中央銀行による断続的な緩和策によって、よりデフレ傾向が強まっている。不況やデフレ脱却のための緩和策は、過度な投機機会を生み出してしまい、ブーム化されていく」

●企業収益の暗い予測(2001年3月14日)
「われわれは、加速度と乗数原理による相互作用で累積的なデフレスパイラルを引き起こしている悪循環期にあるかもしれない。アメリカのハイテク覇権の日が残りわずかと仮定しても不思議ではない。電子とソフトウェアの分野では、今後、インドと中国が強烈なライバルになるだろう」

●不況突入リスクの増加!(2006年8月8日)
「1990年代とは違った証券市場はバブルにある。前回のバブルはPEバブル(株価と収益)だったが、今回はEバブル(収益)。高金利はPEバブルを破裂させるが、収益バブルは成長と予測収益の引き下げである。それらの引き下げが迫ってきている」

●アメリカは弱小のバナナリパブリックになってしまったのか?(2006年12月10日)
「米国の富の分極化とは、財務状況が極めて弱い典型的家庭のグループと、フォーブズ400リストのような裕福で成功を継続できるグループとを意味している」

●ひどい信用力の低下という病の免疫(2007年8月24日)
「もし2003年以降、アセット市場の押し上げが借金によるものであれば、特に2006年から現在にかけて、このままの上昇率を維持することはできない。2002年以降の伸びが続かないとなれば、今後、アセット価格は下落する」

●過剰な経済と財政の大きな巻き戻し(2008年6月1日)
「アメリカだけではなく、全世界の政府とその関係機関によって生み出されたアセットバブルは不自然な低金利と政策緩和によってもたらされた。膨れ上がってしまったアセット価格の購入には多額の借金を伴う。初めて購入する者にとってなかなか手が出ない」

●一体、どこがトンネルとこの闇の終わりなのか?(2009年2月25日)
「証券市場は、今まさに動き出しそうだ。このレポートが購読者の手に届くころには動き出しているかもしれない。この3カ月間の取引レンジは狭く、今にもブレイクアウトしそうだ」

●アセットが現金のみになるとき(2009年10月28日)
「政府が財政赤字を生み出して、密かに、お金と信用の量を膨らませて、その代償を中流階級から公然と徴収することを望むときは、現金保有のみに頼るのは危険。このような行為は帝国がバナナリパブリックに衰退していくことを意味する」

●素晴らしい景気浮揚策(2010年3月3日)
「経済史に新たな章を加えるような政権による大規模な財政緩和の実験は、すべての人に大きな不確実性と危険を作り出す。その一方で、絶好のチャンスとしてとらえることもできる」

●官僚独裁(2011年9月29日)
「これまでも完璧なことはなかった。しかし、現在のレベルと広範囲にわたる米国社会の腐敗は前例がなく、アメリカ合衆国の衰退の根本の原因であると思う」

●資本主義、政府介入、自由主義の崩壊(2012年10月29日)
「ミルトン・フリードマンは、FRB(連邦準備制度理事会)について、『数人のメンバーだけに権力と判断を与えるシステムは良い仕組みとは言えない』と主張している」

●アジア在歴40年(2013年8月1日)
「1970年、ウォール街のホワイト・ウエルド社で働き始め、1973年、アジアへ転勤になった。1971年当時、全米国株市場の資本はちょうど7340億米ドル。そして、全世界の債券市場は7760億米ドルの価値だった(ニューヨーク証券取引所の1日の平均出来高はおよそ1100万株)」


タイトル マーク・ファーバー博士の月刊マーケットコメント
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また、本レポートは一般向けに編集されています。特定の投資目的、特定の投資環境、特定の投資家を一切考慮していません。事前 に専門家の適切な助言を受けるべきですし、最終的な投資判断は個々人が個々の状況を考慮して自らの責任で下すようにしてください。

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  • 2017/03/23 09:03:
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