|
トレーダーズショップより最新情報をお届けします。 (2007年2月18日)
≫≫≫≫≫≫≫ INDEX ≪≪≪≪≪≪≪≪ 携帯用URL : ≪≪
◆ 投資戦略フェア2007 復習用DVDご予約
◆ 『勝利の売買システム』マイク・バーナ氏インタビュー
◆ ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2007
◆ 書評・プロのオススメの一冊 [Vol.147]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 投資戦略フェア2007 当日の風景
■■ 復習用DVDのご予約をはじめました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年で5回目を迎えた「投資戦略フェア2007」、当日は1,428名様にご参加
いただき、大盛況の後に終えることができました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
各講演を収録したDVD 5点の予約受付をはじめました。
遠方のため当日お越しになれなかった方や、復習用にもう一度という方は
どうぞご利用ください。
http://www.tradersshop.com/bin/mainfrm?p=topics/seminar/070127
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 『勝利の売買システム』マイク・バーナ氏インタビュー
■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
売買ルールを構築し、過去データで検証し、リアルタイムのデータから売買シ
グナルを点灯させる・・・・・・。この一連の作業を自宅のパソコンでプログ
ラムし、「売買システム」を開発するトレーダーが増えてきています。
今月パンローリング社から発刊される『勝利の売買システム』は、こうした個
人投資家たちのプログラム(ルール設定)に役立つ情報が多く盛り込まれてい
ると言えます。今回は同書の発刊を記念して、そのなかでも登場している売買
システム開発の大家、マイク・バーナ氏に話を聞きました。
■『勝利の売買システム
トレードステーションから学ぶ実践的売買プログラミング』
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775970799
――バーナさんは「堅牢」な売買システムをどのように定義しますか?
堅牢な売買システムとは、例えばボラティリティの増減で市場が変化したとし
ても、過去はもちろん、将来にわたっても、ほぼ同様に機能するものだといえ
ます。
――売買システムを発表するとき、特に気をつけていることは何でしょうか?
正味の収益、ドローダウン、精度、そしてパラメーターの数です。
――お気に入りのテクニカル指標は?
ありません。大半のテクニカル指標は、それだけでは売買システムの構築で効
率的ではありません。
――日本の投資家にオススメの書は何でしょうか?
ジョン・エーラースのMESAや売買システムに関する著書すべてです。
――新システムを発表する予定はありますか? もしそうであれば、どのよう
なものか教えてください。
TSLには日米市場向けの多くの新システムがあります。
(※TSLはバーナ氏が独自に構築したシステムを作るためのソフトウエア)
――現在、興味のある市場は?
TOPIX、日経225、オーストラリア市場、ラッセル株価指数、S&P株価指数です。
――日本市場向けに「R-MESA3 Nikkeiシステム」を開発しました。このシステ
ムについて教えてください。
R-MESA3は何の変更をしなくても日経225市場でうまく機能しています。多様な
市場で機能していることが、まさにR-MESAの堅牢さを物語っています。(つづく)
【マイク・バーナ】
マイク・バーナ氏はプログラマーとして30年、トレーダーとして14年以上の経
験を持つ売買システム開発の泰斗。『ロケット工学投資法』を著したジョン・
エーラースと共同開発したR-MESAは『勝利の売買システム』の著者、ジョン・
ヒルとジョージ・プルートが発行する「Futures Truth」誌の売買システム格付
でも常に上位にランキングする代表的な売買システム。現在はTrading System
Lab社の代表として「Big Blue-2」など優れたシステムを開発する。
(協力:West Village Investment社 )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2007 【上半期】
■■ 「金に何が起ころうとしているのか?」より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ゴールド礼賛者の友人たちを失望させてしまうのは残念だが、2007年の金は下
方向への動きで始まりそうだ。指標が示唆していることに注目してみよう。
直近12〜13カ月の金の値動きが、長年にわたって機能しているパターンに基づ
いているのは一目瞭然だ。
いかなるサイクル予想を理解するにも重要なポイントがいくつかある。そのひ
とつが「季節性パターンの動きの大きさよりも、その提示するタイミングに注
目してほしい」というものだ。
例えば、季節性パターンの大きさだけに注目した場合、そのパターンが2006年
5月の大きな上昇を示唆しているとは気がつかなかっただろう。しかし、季節
性パターンは、天井が2006年5月に生じ、また9月第2週に底入れすることを
はっきりと示していた。
その両方がすばらしい予測となった。私たちは、このことを1年以上も前に知
っており、昨年のレポートの読者は、その転換点に気付いていたわけだ。私た
ちに分からなかったのは、その転換点の間での値動きの大きさであった。
その点を考慮して、2007年の金市場の主要転換点を見ると「今だ」と分かるは
ずだ。年始の下降が予測される。そして3月下旬に上昇し、5月半ばごろに天
井が形成され、7月半ばごろに再度売り込まれることになるだろう。
買い場が現れるのは2007年の9月半ばごろだ。これは過去数年の金市場の特徴
となっている。ぜひ、ご自身で検証してみてほしい。9月半ばから下旬に金市
場が何度も底入れしていると気付くはずだ。
過去にさかのぼって、チャートを見てほしい。かなりの頻度で毎年9月下旬も
しくは8月上旬に絶好の買い機会があると分かるだろう。2007年の今回は違う
という理由が私には見当たらない。 (本文:ラリー・ウィリアムズ)
「ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2007 【上半期】」
〜「金に何が起ころうとしているのか?」より〜
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775970799
お申込みは、2007年2月28日までの期間限定です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 書評・プロのオススメの一冊 [Vol.147]
■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回のオススメの一冊は、アジア投資家、荒井裕之さんの推薦図書です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【Vol.147】『バフェットとソロス 勝利の投資学』
マーク・ティアー 著/望月衛/2005年9月発売
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
本書の原題は『the winning investment babits of warren buffett & george
soros』です。香港の空港で見かけてすぐに買い、それから一気に読みました。
いい本だなあ、と思っていたら日本でも出ましたのでぜひ、読んでもらいたい
と思います。
本書は、「習慣=habit」と書いてあるように、バフェットとソロスという現
代を代表する成功する投資家の共通の習慣がまとめられています。
習慣とは何か?というと、ものの見方、考え方、基本姿勢ということです。
本書はソロスとバフェットを中心に、著名な投資家の発言を引用しながら、
22の習慣にまとめています。
→[全文はこちらから]
http://www.tradersshop.com/bin/mainfrm?p=topics/recommend/index
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◇ トレーダーズショップなら代引手数料も無料です ◇
在庫切れなどで発送が2回に分かれても送料は無料のまま
※ このメールマガジンは、がんばる投資家の応援サイト「トレーダーズショ
ップ」やパンローリングにアクセスされた方に毎月不定期で配信しています。
今後のご案内を不要とされる場合は、誠にお手数ですが、
http://www.tradersshop.com/bin/regmail.cgi から解除をお願いいたします。
発行: パンローリング株式会社
がんばる投資家の応援サイト http://www.tradersshop.com/
担当: 内山 info@tradersshop.com
|