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鍋島高明 相場の神々

相場の神々

ベテラン度: ★☆☆
鍋島高明
パンローリング
四六判 上製本 312頁 2019年8月発売
本体 1,500円  税込 1,650円  国内送料無料です。
この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)

  

ここに登場する相場師は8人、いずれ劣らぬ時代を象徴するサムライ達だが、明治を代表するのは福沢桃介。本間宗久を始祖とする我が国投機史上名相場師ランキングでも十傑に入る巨人である。しょっちゅう相場を張るわけではない。ここぞという時を狙って出陣、巨利を占めて悠々と引き揚げる。勝負師は勝った時に止められる人のことである。勝ったときもっと勝ちたいという我欲を制御できるかどうかにかかっている。桃介は利子配当を不労所得として忌み嫌い、相場による儲けを最も価値ある所得として大事にする。

そして大正時代を代表するのは田附将軍・田附政次郎。「知ったらしまい」「あまりものに値なし」など数々の名言を残した。田附は終始三品市場を本陣とし、株やコメに手を出すことはなかった。田附は相場師と呼ばれることに何の抵抗感もなかった。「投機の権化」と言われるほどに相場を愛し続けた。 昭和を代表する相場師はヤマタネ・山崎種二。「鞘種」とも呼ばれ「市場のごみ」と投機師たちから“ゴミ”のように軽視される鞘を追い求め財を成した。まさに鞘も積もれば山となる。ヤマタネはケチ種の異名を冠せられた時期もある。長男富治にとってはそのあだ名は承服できなかった。筆者が「ヤマタネはケチではなかった」などと書くと、山種美術館の絵ハガキで丁重な礼状をくれた。実際ヤマタネは相場のもうけをいかに社会還元したか計り知れないものがある。熱海の海岸にある2代目「お宮の松」もヤマタネが寄贈したものである。

3人の神様に次いでは金貸しで海運業を営む乾新兵衛、「つけろ買い」の文次郎、“浪華のドンファン”小田未造は相場に大勝、名妓照葉と外遊へ。理知に長けた「静岡筋」栗田嘉記の敗北には「栗田を殺すなの」の大合唱。「発明王」寺町博は相場は下手だったが、相場をこよなく愛し鎧橋周辺に惜しげもなく散財した。市場関係者にとってはまさに神様のような存在であった。

「先物寸言」は畏友米良周が編集、発行していた「先物ジャーナル」の時代から月1回書かせてもらっていた。先物市場をよぎる多彩な顔ぶれの足跡を顕彰するよう心掛けた。だが、その米良氏もすでに他界、先物ジャーナル紙自体が休刊という名の廃刊に追い込まれたことがCX(商品先物取引)の苦渋を物語っている。東京商品取引所がJPXと統合するのを機に再生への道を歩むことを願ってやまない。政府の掲げる成長戦略の旗手としてよみがえる日を信じたい。


◼️目次

実録・相場師

福沢 桃介 変幻自在、早逃げの妙
犬養毅と金銭問答╱世間で言うほどの儲けではない╱三井の北炭売りを見抜く╱ 相場師顔負け、池田成彬╱相場の儲けは心血注いだ金、利子・配当はアブク銭╱ 刻々変わる相場観╱大波、小波はよめても漣はよめない╱投機は無上の楽しみ╱ 朝吹英二の忠告に迷う╱幸運が重なり、大勝利╱ 転地療養のつれづれに相場を始める╱1年間で1000円が10万円に大化け╱ 三菱の売りに向かって大苦戦╱馬越恭平たちと新会社設立╱ 別口座開設で人助け 名古屋の発展に寄与╱信者のためにはひと肌脱ぐ╱ 桃介におびえる経営陣╱新聞社の編集局から出入り禁止╱女優貞奴と浮き名流す

乾 新兵衛 天下の金貸し
日露戦争の海運活況で大儲け╱なんと果報な乾家婿入り╱休戦見込み、船舶売却╱ リスクをヘッジしない男

小島 文次郎 一世一代のツケロ買い
桃介一派が郵船株売りまくる╱「五一」の文次郎ツケロ買い╱ 小田 末造 名妓落籍、ガラ的中
照葉、洋行話に降参╱相場師が家で寝る不仕合わせ╱大正バブル崩壊を見抜く╱ わいの人生は相場と酒と女や

寺町 博 利乗せの相場師・発明家が行く
「寺町博は悲しんだ」╱凄惨な終局、半日で半値╱坂本嘉山、リベンジ成功、儲け頭╱ 巨損にめげず相場を愛する男╱岡地中道の証言╱財テクの失敗が発端╱ 乾繭相場で100億円の損

栗田 嘉記 クールに生きた理性と品格の勝負師
未曾有のハデな投げ╱節度をわきまえた戦闘の倫理╱慟哭の債権者会議╱ 明治物産時代にも大穴╱栗田を殺すな╱商取界狂気の昭和2年組╱ 小豆で桑名筋と対決╱主役交代╱私から相場を取ると何もない

山崎 種二 「相場は人生だ」
先物を振興、競輪・競馬を廃止さす╱鬼の犹拡法匹砲靴瓦れる╱文次郎の義侠心が巨利を呼ぶ 松辰と天一坊のこと╱政商筋が活躍した時代╱コメ騒動下の大物相場師╱ 暴利取締令第1号の岡半╱石井定七に売り向かう╱31歳で独立、開業╱ 生糸の吉村将軍が蛎殻町に登場╱「蛎殻町の至宝」川口関之助╱ 怪人伊東ハンニと大勝負╱ハンニ、槿花一朝の夢╱古米を東京に移送、巨利占める╱ 三重のお天気婆さんのこと╱相場師もビクビク、夏海上╱ 雑株のヘッジで新東を売る╱憲兵隊から呼び出し╱筆禍事件で“村八分╱ 身にしみる片岡辰次郎の大岡裁き╱日活株の大仕手戦╱堀久作の回顧談╱ 日活株は上場廃止╱兜町の全盛期は郷理事長の時代╱永野護と米穀取引所╱ 渋沢栄一の推せんか╱旭硝子株の大仕手戦で売りの総大将╱ 親株を買い、未発行の権利株を売る╱ついに解合、売り方完敗╱ 日経が伝える激闘の3日間╱山一の大神副社長、立会場から陣頭指揮╱ 東穀取初代理事に就任╱売りのヤマタネ、小豆で惨敗を喫す╱ ついに理事長退陣を表明╱またまた「売りの虫」がうごめく

田附 政次郎 「将軍」と呼ばれて40年
相手は岩田惣三郎・宗次郎╱生まれは近江商人のふるさと╱ 大正期の三品は黄金の日々╱山口嘉蔵、座摩天井で憤死╱ 第3段階、石井定七の参戦╱第4段階は猛烈な群衆買い╱ 群衆買い恐れるに足らず╱「憲政の神様」と交友結ぶ╱三品取引所の誕生╱ 明治33年には7割配当も╱若さに似ずリスク分散を考える╱多かったヤミ売買╱ 取引所が近づくと緊張で体重増╱益東生の綿糸買占め╱守山又三の大思惑╱ 守山、北海道へ逃げる╱義和団事変で窮地╱椙の森で買いまくる╱ 投機は必要、不可欠なり╱全身が投機そのもの╱油断・驕慢を反省、大奮闘を宣言╱ 放胆にして緻密╱金銭に執着しない╱公私の勘定を峻別╱実業家としての足跡も╱ 京大に北野病院を寄付╱さまざまな田附評 先物寸言
バロン郷とピンさんのこと 「あのシマ」と「この社会」
上田常務理事奮戦す 東西コメ市場の柱石
根津理事長誕生の前夜 未曾有の混乱のあと黄金時代
蛎殻町の華・合百の黄金期 投機街の復活はあるか
新年会で「平民宰相バンザイ」 永井末之輔回想記から
森川直司和尚を悼む 小諸なる古城の辺ほとりに没す
ハマの名珠が砕ける時平沼延次郎の死から112年
親が曲がれば子は伸びる 敗残の背中が発奮剤
辛辣極めた蛎街ジャーナル 「米屋町繁盛記」(1913年版)にみる
仲買人の品格 谷崎久兵衛にみる
重い東米商理事長ポスト 米価の威力に跪ひざまずく財界人
堂島取の基礎固めた岡弥蔵 「相場をやらんと生きる価値ない」
横浜市場を賑わした面々 グレート・スペキュレーターも
お客には絶対迷惑かけない 細金雅章自伝を読む
徳がなければ金は逃げる 三品市場の仕手、西山九二三
カラ荷事件の謎は残る 東穀、60年前の大珍事
投機は神聖無上の高尚な事業 「糸へん太平記」の主、田附将軍
豊穣の商取戦後史 森川直司和尚を偲びつつ
米寿卒え健筆ふるう 高橋弘著「ふれあい」を読む
市場再興に燃えた華城名流 三品の若きリーダー
高橋銑十郎さんを偲ぶ 東穀全盛期を支える
新しい明日のあるを信じたい わが「オンリー・イエスタデー」
歴史を語る資格はあるか 小冊子に溢れる逞しさ
人生の節目で相場に遭遇 日経新聞「私の履歴書」にみる
先物ジャーナル紙休刊す 業界紙と業界は軌を一に盛衰
「マムシの本忠」を悼む 志は千里の外を駆け巡る

先人に学ぶ︱目からウロコの投資塾
(八分目に徹す︱古代中国の陶朱猗頓
徹底調査と堅い信念 ―財閥の礎を築いた巨人たち
A畆とやきもちは禁物 ―大物相場師のワンポイント
あとがき


◼️著者紹介

鍋島 睫 Nabeshima Takaharu 昭和11 年高知県生まれ。34 年早大一政・経済卒、日本経済新聞社入社。47 年商品部次長、58 年同編集委員、夕刊コラム「十字路」「鐘」、朝刊「中外時評」執筆。日経産業消費研究所、日経総合販売を経て、現在は市場経済研究所会長。

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