トレーダーズショップ : DVD レジーム・スイッチ

DVD レジーム・スイッチ - 相場環境で投資手法を決める

夕凪
パンローリング
DVD57分 PDF資料 2014年8月発売
本体 3,800円税込 4,180円 国内送料無料です。
この商品は 10月27日に発送できる予定です。 (発送可能時期について)

資産1億円以上の勝ち組投資家が重視しているのに対して、
負け組が軽視しがちなものに「相場環境」があります。
実は、日経平均チャートを眺めただけではわかりにくい、
個人投資家の体感温度を、一目見て判断できることをご存知でしょうか？

たとえ優れた投資法でも、相場環境に合った使い方をしなければ
最高のパフォーマンスを出すのは難しいもの。
たとえば、グロース株とバリュー株とでは、投資に適した局面が異なり、
イベント投資に適した時期、大型株よりも小型株の方がパフォーマンスをあげやすい時期などが存在します。

上昇局面や下落局面を判断して、最適な投資戦略をとることで、
資金効率よく、収益を最大化することができるでしょう。

【講師コメント】「レジーム・スイッチ - 相場環境で投資手法を決める」

サンプル映像:

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レジーム・スイッチとは……

相場の状態（レジーム：regime）の変化に合せて、投資手法を切り替える（スイッチ：switch）こと。どんなレジームを判断材料にして、どんな基準で最適な手法を選択するかが重要であると夕凪氏は指摘する。

アベノミクス相場における相場環境は、それ以前の民主政権下における相場環境とはまるで違っていました。割安性や配当性よりも成長性や将来性が重視され、株価は常識では考えられないようなPERやPBRまで買われました。こういった両極端な相場どちらでも成果を上げるためには何が必要なのでしょうか。

そのヒントはマーケットの魔術師の第4作目となる『続マーケットの魔術師』(ジャック・D・シュワッガー著パンローリング社)にありました。登場する達人の何人かが、相場環境を判断し投資手法を決める「レジーム・スイッチ」というものを利用していたのです。

わたしはその「レジーム・スイッチ」の概念を取り入れ、相場環境を判断するために「信用評価損益率」を使い、そこから投資手法を決める方法を採用しました。そうして両相場でそれなりに満足する結果を出すことができました。

そこでみなさまには「レジーム・スイッチ」の概念と、相場環境を判断するための材料のひとつである「信用評価損益率」の使い方を中心にお話ししたいと思います。

「アベノミクス相場の上昇について行けず、とてもくやしい思いをした」または「アベノミクス相場は良かったけれど、それ以外の相場ではさっぱり」といった方に投資のヒントになると考えています。

講師：夕凪

【プログラム】

はじめに(1)~(2)
相場全体の動き(1)~(5)
- 昔から勝ち組の多くは「相場全体の動き」を気にしていた（多分ネ！）
- 「欲望と幻想の市場」より
- 今も勝ち組の多くは「相場全体の動き」を気にしている(多分ネ!)
- 「続マーケットの魔術師」より
- ところで「相場全体の動き」って何よ？
- 「木をみて森を見ず」
- 「地球環境の激変」
- 「シーズン(冬・春秋・夏)」
- 「相場全体の動き」 = 「相場環境」
相場環境(1)~(4)
- オールシーズン同じ服装でOKか?
- 民主党政権下は冬
- アベノミクス相場は夏
- ニッセイ基礎研究所
- 冬服の人は夏(アベノミクス相場)では動かない方がいい?
- 人間は欲深い。
一旦まとめ
- 昔も変わらず、うまい人は相場全体の動きを気にする(多分ネ) 。
- 相場全体の動き(相場環境)はシーズン、投資法は服装に該当する。
- シーズンに合った服装を選ぶ。
レジーム・スイッチの判断材料(1)~(16)
- ところで、何でシーズンを判断するの?
- ところで、何で相場環境を判断するの?
- 「欲望と幻想の市場」
- 「続マーケットの魔術師」
- 野村証券の米国子会社(INSTINET)からのレポート
- サイズ・プレミアムの決定木モデル(1)~(2)
- バリュー・プレミアムの決定木モデル(1)~(2)
- イベント投資
- なぜ「信用評価損益率」を使うの?(1)~(3)
- 「信用評価損益率」で投資手法を切り替え
- なぜ「信用評価損益率」が有効なのか?
- レジーム・スイッチの見つけ方
- レジーム・スイッチの候補
- 月の後半に買うほうがプラスになりやすい？
まとめ

【講師：夕凪（ゆうなぎ）】

ダントツ投資研究所所長。1967年生まれ。新潟県村上市出身。電気通信大学卒業。ネットワークスペシャリストの資格を持ち大手IT企業に勤めながら、30万円から始めた投資資金をキャッシュで家を買えるほどまで殖やすことに成功。2012年1月に約20年勤めた会社を退職し、専業投資家の道を選ぶ。『ダイヤモンドZAi』ミニ株バトル優勝、『日経マネー』個人投資家年間MVP、『日経ヴェリタス』アルファブロガーの情報力として登場するなど、個人投資家として数々のマネー誌で注目される。現在、日本証券新聞、日経マネーに定期コラムを持ち、BS12チャンネルマーケット・アナライズに準レギュラーとして活躍している。また、ダントツ投資研究(ブログ)や夕凪所長の株主優待最新ニュース(メルマガ)で、安定的に儲けたい個人投資家に投資情報やノウハウを提供している。