文系人間のための金融工学の本 -デリバティブ裏口入門
土方薫
日本経済新聞出版社
B6判 222頁 2004年1月発売
本体 1,600円 税込 1,760円
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"一般常識"でここまでわかる!
難しい数式は飛ばし読み! だれでもわかる日常取引を事例に、デリバティブの考え方を説明しました。どっちが得か、損か――その感覚さえつかめれば、オプションもスワップも先物も理解できます。パンとワインなど身近な取引事例から基礎をやさしく解説。「金融工学は難しい」というトラウマから解き放ちます!
<目次>
はじめに
プロローグ 幻のデリバティブ商品!「はまちスワップ」
【ポイント解説】 オプション取引
【ポイント解説】 スワップ取引
第1部 デリバティブ編
第1章 リスクテイカーの秘密
(1)これぞ金融理論の憲法「大数の法則」
(2)アウト・オブ・ザ・マネーという価値
第2章 へそ曲がりのスワップ講座
(1)ものの価値の測り方
(2)現在価値という考え方 他
第3章 ウサギと亀のボラティリティ
(1)ウサギのボラティリティ、亀のボラティリティ
(2)ボラティリティとオプションの価値
第4章 曲者のオプション理論
(1)「実感」するオプション理論
(2)まずはサイコロ賭博から 他
第5章 リスクとリターンの恋愛術
(1)ある芸能プロダクションの賭け
(2)有効フロンティアを描く
第2部 マーケット編
第6章 相場の力学
(1)丸儲産業株の攻防戦
(2)市場を混乱させるもの
第7章 市場とのコミュニケーション
(1)シナリオメーカーの罠を見抜け!
(2)市場価格への美しき誤解 他
第8章 収益と損益の非線形
(1)判断の非線形
(2)サラリーマン・トレーダーの評価曲線
第9章 なぜ、間違えた判断をするのか
(1)悲しきトレーダーの性
(2)フェスティンガーの認知的不協和 他
第3部 リスクマネジメント編
第10章 ビジネスリスクと金融工学
(1)はまち業者のしたたかな小売戦略
(2)「はまちスワップ」の有効性検証 他
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