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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/01/14 18:17,
提供元: フィスコ
14日の中国本土市場概況:上海総合は続落、当局の規制強化などを警戒
*18:17JST 14日の中国本土市場概況:上海総合は続落、当局の規制強化などを警戒
14日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比12.66ポイント(0.31%)安の4126.09ポイントで引けた。
上海株式相場は貿易統計で輸出が好調だったという材料を受けて午前に買い優勢の場面があったものの、午後に上海取引所が信用取引の保証金最低比率を現行の80%から100%に引き上げると発表し過熱感が意識され売りが優勢となった。市場心理はリスク回避色を強める展開となった。ただ、売買代金は上海・深セン両市場合計で3兆9000億元台と高水準で推移し市場の活発な取引が続いた。
相場全体では中国当局の規制強化が意識される一方で実体経済面では輸出統計の改善が支え材料となり、短期的な値動きは需給と政策リスクの影響が交錯する展開となった。終値ベースでは下落で引けたものの、モメンタムは午前と午後で明確に変化した。
セクター別では、金融銘柄がさえない。中国農業銀行(601288/SH)と中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)がそろって1.7%安、中国工商銀行(601398/SH)が1.5%安。また、中国人民保険集団(601319/SH)も3.2%安、中国人寿保険(601628/SH)も2.8%安となった。
医薬株も売られた。東魯抗医薬(600789/SH)が2.1%安、津薬達仁堂集団(600329/SH)が1.8%安、河南太龍薬業(600222/SH)が1.5%安で引けた。
半面、ハイテク株が高い。烽火通信科技(600498/SH)が8.0%高、恒生電子(600570/SH)が6.8%高、東方通信(600776/SH)が6.0%高、三六零安全科技(601360/SH)が3.3%高で取引を終えた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.28ポイント(0.11%)高の258.05ポイント、深センB株指数が3.74ポイント(0.29%)安の1267.42ポイントで終了した。
《AK》
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