|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/20 17:54,
提供元: フィスコ
株式会社アイスタイル:2025年6月期通期 決算説明会文字起こし(4)
*17:54JST 株式会社アイスタイル:2025年6月期通期 決算説明会文字起こし(4)
アイスタイル<3660>
その他事業に関しましては、先ほどご説明した通り、BtoC課金サービスの一部終了に伴い、減収減益という結果となっておりますが、我々の見立て通りになっています。
販管費についてご説明いたします。
販管費率につきましては、通期で38.3%と、安定的にコントロールできていると認識しております。期初の第1四半期はやや高めで推移いたしましたが、それ以外の期間ではおおむね38%前後で推移しており、通年を通して適正な水準を維持できたと考えております。
販管費の実額は増加しておりますが、これは主にリテール事業の売上拡大、および全社的な成長に伴う人員増加が要因でございます。一方で、販管費率自体は適切に管理できており、事業成長に対するコストの抑制は機能しているものと捉えております。
限界利益率についてです。
当社はリテール事業の構成比が高いため、粗利率の低下に伴い限界利益率は若干の減少傾向にあります。しかしながら、限界利益の“額”としては着実に積み上げることができていると考えております。
セグメント別の営業利益についてです。
ご覧のとおり、リテール事業およびマーケティング支援事業が堅調に伸長しており、当社の業績全体を牽引する役割を果たしております。今後もこれらの事業の更なる成長に注力し、全体の収益力向上につなげてまいりたいと考えております。
EBITDAの年別推移についてご説明いたします。
FY2020年6月期は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大変厳しい経営環境に直面いたしましたが、その後は着実に回復基調をたどり、今期は55億円、ほぼ56億円まで積み上げることができました。
この「稼ぐ力」の強化こそが、当社の持続的成長にとって極めて重要な要素であると考えており、今後もEBITDAの拡大を重要指標の一つとして注視してまいります。
株式会社アイスタイル:2025年6月期通期 決算説明会文字起こし(5)に続く
《KM》
記事一覧
2025/08/21 08:05:東証グロース市場250指数先物見通し:伸び悩みか
2025/08/21 07:53:今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
2025/08/21 07:50:今日の為替市場ポイント:米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性
2025/08/21 07:41:NYの視点:米7月FOMC議事録、メンバーの大半は依然据え置き支持、タカ派な内容
2025/08/21 07:35:NY原油:反発で63.21ドル、原油供給減少のリスク残る
2025/08/21 07:32:NY金:反発で3388.50ドル、米長期金利の伸び悩みを意識
2025/08/21 07:32:前日に動いた銘柄 part2 ピアズ、 TENTIAL、ディスコなど
2025/08/21 07:15:前日に動いた銘柄 part1 レオクラン、東北銀行、NCS&Aなど
2025/08/21 07:11:米国株式市場はまちまち、ハイテクが引き続き重し(20日)
2025/08/21 07:10:20日のNY市場はまちまち
2025/08/21 06:30:今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、米サービス業PMI、欧ユーロ圏消費者信頼感指数など
2025/08/21 06:15:NY為替:ドル・円は一時147円割れ、リスク警戒感強まる
2025/08/21 05:46:恵和---臨時株主総会招集のための基準日設定
2025/08/21 05:46:恵和---2Q増収・営業利益増益、光学製品事業の売上高が順調に推移
2025/08/21 05:45:恵和---中期経営計画を見直し
2025/08/21 05:43:NY株式:NYダウは16ドル高、ハイテクが引き続き重し
2025/08/21 04:00:8月20日のNY為替概況
2025/08/21 03:34:[通貨オプション]OP買い、リスク警戒感強まる
2025/08/21 02:16:NY外為:ドル売り後退、米20年債入札は低調
2025/08/21 00:25:NY外為:BTC底堅い、質への逃避の買いも
|