携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 5月19日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/05/20 13:04, 提供元: フィスコ

TKP Research Memo(4):コロナ禍の影響で業績は一旦後退するも、足元業績はコロナ禍前を上回る水準へ

*13:04JST TKP Research Memo(4):コロナ禍の影響で業績は一旦後退するも、足元業績はコロナ禍前を上回る水準へ
■ティーケーピー<3479>の決算概要

1. 過去の業績推移
コロナ禍前の2020年2月期までの業績を振り返ると、会議室数の拡大が同社の成長をけん引し、年間20%以上の増収を継続してきた。また、連結決算に移行した2015年2月期以降は、上位グレードの貸会議室の出店拡大とともに、料飲及び宿泊、各種オプションなどの周辺サービスによる単価向上が業績の底上げに貢献した。さらに、2020年2月期には、日本及び台湾リージャスの連結子会社化により事業規模が大きく拡大した。2021年2月期以降は、コロナ禍の影響により業績は一旦後退し、新規出店等も抑えてきた。また、2023年2月には需要回復を見据えた経営資源の集中及び高収益モデルをさらに進化させるべくリージャス事業の売却にも踏み切った。ただ、2024年2月期からは新規出店の再開や大型増床など成長回帰に向けた動きが本格化すると、2025年2月期はM&A効果も重なったことでコロナ禍前の水準を上回り、過去最高売上高を更新した。

利益面では、事業拡大に伴う費用(減価償却費や人件費等)に加え、日本及び台湾リージャス買収に伴い発生した費用(のれん償却費等)の増加などがあったものの、2020年2月期までは増収に伴って増益基調をたどってきた。2021年2月期以降は、コロナ禍の影響により利益面も低調に推移していたが、2024年2月期は売上高の回復とともに経常利益はほぼコロナ禍前の水準に回復すると、2025年2月期は過去最高経常利益を更新した。

財務面に目を向けると、自己資本比率はしばらく右肩下がりで推移していたが、2017年3月の株式上場に伴う公募増資(約16億円)により、2018年2月期末には24.9%に改善した。また、公募増資等(約234億円の資金調達)による財務基盤の強化を図ったことで、2020年2月期の自己資本比率は30.4%に改善した。さらに2021年2月期には新株予約権による資金調達(約83億円)を実現したこと、2023年2月期にはリージャス事業の売却により資産圧縮を図ったことにより、2024年2月期末の自己資本比率は50.2%の水準に一旦上昇したものの、2025年2月期末はM&Aに伴う有利子負債の増加等により自己資本比率は34.1%に低下した。

一方、資本効率を示すROEについては、「持たざる経営」を基本方針としていることに加え、利益率の高い事業モデルであることから高水準で推移してきた。ただ、2020年2月期以降、ROEが低下傾向をたどったのは、ホテル事業の進展や日本リージャスの買収などに伴う先行投資に加え、コロナ禍の影響も重なったことが理由である。特に2021年2月期及び2022年2月期については、コロナ禍の影響により最終損失を計上したこと、さらに2023年2月期はリージャス事業の売却に伴う事業整理損の計上などにより、ROEは3期連続でマイナスとなった。2024年2月期以降は収益力の回復により大幅に改善している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)


《HN》

記事一覧

  • 2025/05/20 17:04:20日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で続伸、医薬株に買い
  • 2025/05/20 16:44:東証グロ−ス指数は8日続伸、米長期金利の上昇一服で安心感
  • 2025/05/20 16:39:買い戻し一巡後は日米協議を控えこう着感が強まる【クロージング】
  • 2025/05/20 16:35:日経VI:小幅に上昇、イベント控え市場心理は一方向に傾かず
  • 2025/05/20 16:31:東京為替:ドル・円は一段安,欧州勢もドル売り
  • 2025/05/20 16:30:ホリイフードサービス---25年3月期連結決算へ移行、メニュー変更や価格見直しなど、業態ごとコスト最適化を推進
  • 2025/05/20 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:8連騰で連日の年初来高値更新
  • 2025/05/20 16:13:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は小幅に5日ぶり反発、アドバンテストやリクルートHDが2銘柄で約91円分押上
  • 2025/05/20 16:01:相模ゴム、クレハ、サンリオなど
  • 2025/05/20 16:00:日経平均は5日ぶりに反発、自律反発も円高が重しとなり上げ幅縮小
  • 2025/05/20 15:54:オプティム---25年3月期増収増益、売上高・営業利益は過去最高を計上
  • 2025/05/20 15:48:5月20日本国債市場:債券先物は139円15銭で取引終了
  • 2025/05/20 15:38:新興市場銘柄ダイジェスト:Kudanは大幅反落、売れるGが急騰
  • 2025/05/20 15:32:日経平均大引け:前日比30.86円高の37529.49円
  • 2025/05/20 15:25:東京為替:ドル・円は続落、ドル売り・円買い継続
  • 2025/05/20 15:02:サンワテクノス---上海子会社が安川(中国)机器人から特別提案賞を受賞
  • 2025/05/20 14:59:サンリオ---大幅反発、月末のMSCI組み入れ需要発生も睨み
  • 2025/05/20 14:58:Vテク---大幅反発、中計成長目標に向けた進展を評価し米系証券が目標株価引き上げ
  • 2025/05/20 14:56:日経平均は1円高、G7会議などに関心
  • 2025/05/20 14:56:SHIFT---年初来高値更新でターゲットが切り上がる
  • ■投資ニュース

  • 2025/05/20 17:04:20日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で続伸、医薬株に買い
  • トランプ「関税」ランキング (4/18更新)

    バックナンバー

    イベント投資倶楽部

    1. イベント投資倶楽部
    2. 杉村富生の月刊 株式マガジン ダウンロード版
    3. 金は下がったら買う。トランはドルを切り下げる
    4. イベントトレーディング入門
    5. DVD 世界最先端! ドバイ株投セミナー


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。