|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/10/08 13:32,
提供元: フィスコ
米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクの買戻しに期待
*13:32JST 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクの買戻しに期待
(13時30分現在)
S&P500先物 6,770.75(+9.25)
ナスダック100先物 25,088.50(+49.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は46ドル高、米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
7日の米株式市場は続落。ダウは91ドル安の46602ドルで取引を終えた。政府機関の一部閉鎖が長期化するとの懸念が強まり、投資家心理が冷え込んだ。上院でつなぎ予算案が否決され、医療関連予算を巡る対立が深まったことが背景。金融株や景気敏感株が売られ、ナスダックは大幅安。NY連銀の消費者調査で、1年先の期待インフレ率が上昇したことも重荷に。高値圏での利益確定売りも散見され、全般リスク回避姿勢が優勢となった。
本日は下げ渋りか。政府閉鎖の影響で経済指標の発表が延期される中、金融政策の行方を占う材料に乏しい。注目は今晩公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨。追加利下げの可能性を探る動きが予想されるが、慎重姿勢が示されれば買いは抑制される可能性がある。一方で、景気減速懸念を背景に債券利回りはやや低下傾向を維持し、ハイテク株など一部には押し目買いの余地も。全般的に指数の上値は限定的で、様子見姿勢が強まりそうだ。
《TY》
記事一覧
2025/10/10 13:33:米国株見通し:伸び悩みか、緩和期待継続も週末控え調整
2025/10/10 13:18:東京為替:ドル・円は弱含み、ドル売り・円買いで
2025/10/10 13:16:クリーマ---続落、26年2月期第2四半期の業績を発表
2025/10/10 12:57:後場の日経平均は518円安でスタート、日立や東電力HDなどが下落
2025/10/10 12:50:坪田ラボ---続伸、マイボーム腺機能不全治療薬TLM-001がPhase 2a試験に移行
2025/10/10 12:42:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅反落、ソフトバンクGが1銘柄で約175円分押し下げ
2025/10/10 12:37:後場に注目すべき3つのポイント〜直近の過熱感に対する利食い売り優勢
2025/10/10 12:28:三光合成---大幅反落、第1四半期2ケタ増益達成も目先の出尽くし感が先行へ
2025/10/10 12:22:東京為替:ドル・円はやや軟調、日本株の反落で
2025/10/10 12:19:直近の過熱感に対する利食い売り優勢
2025/10/10 12:16:日経平均は大幅反落、直近の過熱感に対する利食い売り優勢
2025/10/10 12:10:平山 Research Memo(10):配当性向40%超を基本に安定配当を継続し、総還元性向は50%以内を目安
2025/10/10 12:09:平山 Research Memo(9):フィールドエンジニア分野に注力、2027年6月期に営業利益22億円を目指す
2025/10/10 12:08:平山 Research Memo(8):2026年6月期は外部環境の不透明感があるなかでも増収増益を見込む
2025/10/10 12:07:平山 Research Memo(7):ネットキャッシュは過去最高水準、ROEも18.1%に上昇
2025/10/10 12:06:平山 Research Memo(6):インソーシング・派遣事業とその他事業が増収増益に
2025/10/10 12:05:平山 Research Memo(5):2025年6月期は14期連続増収、各段階利益も過去最高を連続更新
2025/10/10 12:04:平山 Research Memo(4):高付加価値サービスの提供及び人材育成力が強み
2025/10/10 12:03:平山 Research Memo(3):製造業向け中心のインソーシング・派遣事業が売上高、営業利益の約8割を占める
2025/10/10 12:02:平山 Research Memo(2):インソーシング・派遣事業を基盤に、M&Aを活用しながら事業領域を拡大
|