|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/10/17 08:25,
提供元: フィスコ
米株安を受けて売り先行か
*08:25JST 米株安を受けて売り先行か
[本日の想定レンジ]16日のNYダウは301.07ドル安の45952.24ドル、ナスダック総合指数は107.54pt安の22562.54pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比405円安の48025円だった。本日は地銀経営や景気先行きに対する懸念から下落した前日の米国株の下落を映して売りが先行して始まることが想定される。前日は国内政局に対する懸念後退などから買いが優勢となり、48000円台を回復した。ローソク足はマドを空けて小陽線を形成し、上向きに転じた5日移動平均線(47893円)を上回って終了した。25日線(45881円)が上向きを維持しており、9日に記録した史上最高値(48580.44円)の更新が視野に入ってきたと思われる。ただ、米中貿易摩擦への懸念が拭えないなか、米株式相場が下落したことが重荷となりそうだ。また、25日移動平均線との乖離率は5.22%と過熱水準とされる5%を超えてきていることにも注意が必要だろう。一方、高市新首相誕生への期待から株価水準が下げれば押し目を拾う動きも想定され、相場を下支えする可能性がある。このため、公明党の連立政権離脱直前の水準である10日の終値(48088.80円)を上回って週を終えるのか注目されるだろう。上値メドは、9日の高値(48597円)や心理的な節目の49000円、50000円、下値メドは、心理的節目の47000円や46500円、25日移動平均線(45881円)などが挙げられる。
[予想レンジ]上限48500円−下限47800円
《SK》
記事一覧
2025/10/18 17:00:株ブロガー・さなさえ:出遅れ高市銘柄は?市場が新女性総理誕生に期待で高市トレード継続【FISCOソーシャルレポーター】
2025/10/18 16:47:来週の相場で注目すべき3つのポイント:首相指名選挙、日米CPI、米ハイテク決算発表本格化
2025/10/18 14:58:国内外の注目経済指標:9月米コアCPIは前年比+3%超の見込み
2025/10/18 14:56:為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性
2025/10/18 14:54:新興市場見通し:サイバーソリューションズ、インフキュリオンが上場
2025/10/18 14:52:米国株式市場見通し:米中協議の行方や主要企業の決算発表に関心向かう
2025/10/18 14:49:国内株式市場見通し:連立合意の有無が焦点、米国では決算発表も本格化
2025/10/18 14:42:英ポンド週間見通し:下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に
2025/10/18 14:40:豪ドル週間見通し:伸び悩みか、金利先安観残る
2025/10/18 14:38:ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ユーロ圏PMIが手掛かり材料に
2025/10/18 14:37:為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性
2025/10/18 14:35:国内外の注目経済指標:9月米コアCPIは前年比+3%超の見込み
2025/10/18 14:30:国内株式市場見通し:連立合意の有無が焦点、米国では決算発表も本格化
2025/10/18 14:28:新興市場見通し:サイバーソリューションズ、インフキュリオンが上場
2025/10/18 14:27:米国株式市場見通し:米中協議の行方や主要企業の決算発表に関心向かう
2025/10/18 11:01:Zaif株を巡るクシムvsネクスの攻防、ネクス側の反論と揺らぐ日本の企業支配構図
2025/10/18 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【高市早苗銘柄に市場が注目】出遅れとして期待される株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
2025/10/18 08:27:17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは238ドル高、対中摩擦や地銀懸念が後退
2025/10/18 07:32:前日に動いた銘柄 part2 誠建設、ヒーハイスト、アールシーコアなど
2025/10/18 07:29:17日のNY市場は反発
|