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相場サイクルの基本 メリマンサイクル論

レイモンド A. メリマン 投資日報社

ここでも販売されているフォーキャスト2009。これで始めて メリマン氏に触れた。

メリマンサイクル。余り馴染みはないサイクル投資だか、読むとか なりためになる。書かれているのは少し古いが、これから投資する 為にも良い参考になる。

凄いのが、過去の暴落を数多く的中させている点。その確率は 80%以上の確率だという点だ。

最近の相場展開は先が読めない。

テクニカルもオシレーター系では歯がたたない。かといえファンダ メンタルだけでは、想定外の事が多すぎる。

ハッキリ言って何も信じられない。

ジョージ・ソロス氏もジム・ロジャーズもある一定のサイクルを見 つけた事で、富を築いたと自叙伝の中で書いてある。

メリマンサイクルは、ある意味統計学に近い。

その統計から、天井とボトムを導き出す手法。

ボトムからリバウンドの上げ幅は過去のデータから導き出す。応用 すれば、色々な物に応用可能だ。

全ての投資家にお勧めしたい。

(メリマン星人 40代 会社員)


サイクル理論を参加したとある投資関連のセミナーで紹介され、興味を持ちました。そこで、理解を深める意味で原著を読んでみました。

ダウ理論など値幅に着目したものは一般的で比較的多く存在するのですが、 本書で紹介されているサイクル理論は時間に着目し、実際のトレードへの応用が比較的容易であり、示唆に富んだ内容でした。

経済サイクルはあるリズムで安値をつけるというのがサイクル理論なのですが、大きなサイクルの中に種々の小サイクルが含まれ、 トレンドフォローで相場に付いて行く際にも押し目買いのチャンスが訪れる可能性のある時期を待ち構える等の応用方法を教わりました。

似た内容を繰り返し説明し、消化しやすいような体系で書かれていますので 理解はしやすいでしょうが少しくどく感じるかもしれません。

取り扱う銘柄等により主サイクルの癖が違う点を踏まえると、 実際のトレードへの応用も十分可能ではないかと印象を持ちました。 書かれている内容を検証した後、実戦配備へと移行したい示唆に富む内容でした。 トレードの精度を向上するための手段として勉強してみるのは如何でしょうか?

(Mr.Wahor、30代、昼は会社員・夜はトレーダー)


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