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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/06/27 09:02, 提供元: フィスコ 株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)*09:02JST 株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)ネオマーケティング<4196> ■企業説明 ■ネオマーケティング 橋本様 株式会社ネオマーケティングの代表取締役を務めております橋本です。本日はこのような機会をいただき、ありがとうございます。まずは、当社の概要や事業内容についてご説明いたします。途中でご質問やご意見をいただいても構いませんので、その点も含めてよろしくお願いいたします。 当社、株式会社ネオマーケティングは、2000年に私が独立して創業いたしました。現在は第26期を迎えており、創業以来、一貫して私が代表を務めています。 2021年には東京証券取引所スタンダード市場に上場いたしました。2025年3月末時点で、従業員数は162名の体制で業務を行っています。 また、当社は「Make Everyone Wonderful(メイクエブリワンワンダフル)」というビジョンを掲げており、人の心を満たす商品やサービスがあふれる社会を目指して、日々の業務に取り組んでいます。 当社は、単にヒット商品を生み出すことにとどまらず、老若男女を問わず、あらゆる社会階層の方々にとって必要な商品やサービスが存在する社会の実現を目指しています。この理念を全社で共有し、日々の業務に取り組んでいます。 こちらの資料では、左側に拠点の変遷、業務領域、売上高のトピックスといった形で情報を整理しています。当社は、リサーチ事業を出発点とし、そこからマーケティング施策の実行支援に関わる事業領域を少しずつ拡大しながら、売上を伸ばしてきました。 リサーチのみでは、真の意味でお客様の課題を解決することが難しいと感じる場面も多くあります。実際、クライアントからは「この調査結果を踏まえて、自社としてどのような施策を講じればよいか」といったご相談を数多くいただいてきました。そうしたニーズに応える形で、施策提案に関わる事業を段階的に立ち上げ、サービスの開発も進めてまいりました。 当社は、「生活者起点のマーケティング支援会社」というコンセプトを掲げており、3,000万人を超える生活者の方々から得られる情報を基に、企業クライアントに対してマーケティング支援を行っています。生活者から得た情報をデータ活用の観点から分析し、それを具体的にどのようにマーケティング施策へと落とし込み、実行すれば商品やサービスが売れ、事業が成功するのかというノウハウを蓄積しています。会社の説明は以上となります。 ■質疑応答 ▲フィスコ 高井 ありがとうございました。それでは、ネオマーケティング様についてご説明いただきましたので、ここからはDAIBOUCHOUさんに、橋本様への気になるご質問をお願いしたいと思います。それでは、DAIBOUCHOUさん、よろしくお願いいたします。 ●DAIBOUCHOU はい、ありがとうございます。今回は対談形式ということで、まずお伺いしたいのは、なぜ今このタイミングで本対談動画にご登壇いただこうと思われたのか、その理由や背景についてお聞かせいただけますでしょうか。 ■ネオマーケティング 橋本様 当社は中期経営計画の中で、コンサルタントの採用を積極的に進めており、現在は先行投資の時期と位置付けています。実際、昨年にはコンサルタントの人数を1.5倍に増員いたしました。 当初の想定よりも育成には時間を要しましたが、当期の第2四半期以降、ようやく売上を伸ばせる体制が整いつつあります。そうした中で、個人投資家の皆様に当社の状況を知っていただくには、まさにこれからが良いタイミングだと考えています。その意味で、本動画を通じて当社の取り組みを広くお伝えできればと思い、今回の対談に参加させていただきました。 ●DAIBOUCHOU なるほど。コンサルタントの採用が利益を圧迫していた要因の一つだったと認識していますが、その先行投資が実を結び、今後は採用が業績成長を牽引する段階に入ってきたということですね。そうした自信や手応えが得られるようになった、まさにそのタイミングという理解でよろしいでしょうか。 ■ネオマーケティング 橋本様 そうですね。そういう風に認識しております。 ●DAIBOUCHOU なるほど、ありがとうございます。 次にお伺いしたいのは、先ほど事業コンセプトについてご説明いただきましたが、マーケティング関連の上場企業は非常に多く存在しています。その中で、御社ならではの特徴や強みについて教えていただけますでしょうか。 ■ネオマーケティング 橋本様 はい、承知しました。当社には、3つの強みがあると考えています。 まず1つ目は、マーケティングの上流工程から一気通貫で支援できる点です。2つ目は、いわゆるインバウンド型の仕組みを確立しており、お客様側からの問い合わせを得られる体制を整えている点です。3つ目は、これまでのマーケティング活動を通じて蓄積されたノウハウや知見が社内に豊富にあるという点です。これらの強みについては、スライドを交えながら順にご説明できればと思います。 株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く 《MY》 記事一覧 |