勝つ方法にシフトしよう!
急な下げが生じた場合、経営危機銘柄はすぐに損切りするが、優良企業だと持ち続けてしまう。結果、損は大きく膨らんでしまう。−いま、このような状況に陥っている人が多いのではないでしょうか。強い銘柄を残し、弱い銘柄は徹底的に手放していく。その投資手法をこれからの注目銘柄を含めてやさしく解説します。
東保裕之（とうぼ・ゆうじ）
1959年、東京都生まれ。慶大法学部卒業。山一証券では経済調査部、金融機関担当トレーダー、運用ディーラー、参考銘柄選定担当などを経験。山一證券自主廃業後、証券広報センター通信講座初代事務局長を経て、99年個人専用投資顧問会社「株式会社ビー・アール・ビー・インベストメント」を設立。現在同社代表取締役。また、DLJディレクト主催の「マーケットスピード勉強会」で、チャート分析の講師も担当。著書に「株式投資これだけはやってはいけない」がある。
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