いよいよインフレがやってくる!

株価が本格的に上がり始めた。そして中国の大発展で素材価格も上昇しはじめた。2005年〜2008年大予測!!

第1章
巨大トレンドの大転換
今回のトレンドの転換が意味するもの
なぜ、デフレはこれほど長引いたのか
インフレに潜む大問題
政府の中枢はインフレを望んでいる ?

第2章
いくら何でも14年経てば・・・
デフレ終了の兆し
歴史のパターン性のすご味
戦後50年間の大きな流れ
勝敗を決めたデフレへの認識
日経新聞を読むことは生き残りのための最低条件
歴史の「パターン性」から将来を予測して勝ち残る

第3章
上がり始めた地価
東京はすでに上がり始めた
二極分化する地価
国家破産時のインフレに不動産は万能ではない
「スーパーリッチ」となった人々がやったこと

第4章
株は1万5千円を目指す
株価上昇の理由は「改革」が成功したからではない
株価上昇を支えているのは外国人投資家とデイトレーダー
株価と不動産の関係
株は1万5千円を目指すが……
株と為替と債券（金利）の関係

第5章
中国という巨人
中国に巻き起こる「素材インフレ」の嵐
13億人がコーヒーを飲み始めたら・・・

第6章
二極分化という怪物
平等な社会の終焉
貯蓄ゼロ所帯がどんどん増えている
どんどん殖やせる人、どんどん失う人
フリーターの増加が個人と国の首を絞めている
「時間競争」という概念
二極分化は世界的な流れとなっている
普通に暮らしても、死ぬまで平均家庭で1123万円の赤字!

第7章
やがてガソリン1リットル＝200円時代に
中国に見る環境悪化と資源の枯渇がインフレを呼ぶ
ガソリン価格が1リットル＝150円を超えたら、日本人は車に乗れない
食べ物も二極分化し、多くの食べ物は値上がり基調になる

第8章
そして財政破たん
この国を襲う「避けられない現実」
続々と出てくる、大新聞の国家財政危機報道
「1秒間に200万円ずつ増える」国の借金
個人が今後も国債を買える資金は最大で250兆円
危機の時代こそ、先物分散運用の海外ファンドが力を発揮する

エピローグ
ハイパーインフレへの道
政府の借金踏み倒しの術は「インフレ誘導策」か「預金封鎖」か?

そのほかのお薦め

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