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フォーキャスト2026レイモンド・A・メリマン, 秋山日揺香, 投資日報編集部投資日報社 B5判 日本語・限定版 2025年12月発売 本体 8,000円 税込 8,800円 国内送料無料です。 予約受付中! この商品は 12月25日に 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
電子版 『フォーキャスト2026』【日本語版】のご案内にかえて「サイクル」「アストロロジー(占星学)」「テクニカル」の3本柱で市場経済を読み解く分析集団MMA(メリマン・マーケット・アナリスト)。その創設者であるレイモンド・メリマン氏が、毎年発行する予測本『フォーキャスト』。今年もその2026年版をご案内する季節がやってまいりました。 本書は、上記の3本柱から米国及び国際情勢を予測。これに付随した各金融・商品市場(米国債、日米株式、ドル、ユーロ、円、貴金属、原油、穀物、ビットコイン)の動向を予測したものです。 アストロロジーに関しては2026年の水星逆行や金星逆行の解説に加え、米国大統領やFRB議長など、政治面や金融面で今後の世界情勢を左右しかねない要人の出生図や、FRB、NYSE(NY証券取引所)、そして米国の始原図から2026年の動きを予測(フォーキャスト)。時には主要天体位相の発生時間と上記の始原図とを重ね「何故この時期は重要なのか」を解き明かして行きます。(なお、今回もその年の「星座宮別個人の運気予測」の掲載はありません)。 2020年12月22日、木星以遠の外惑星(木星・土星・天王星・海王星・冥王星)の中の木星と土星が水瓶座内でコンジャンクション(0度)の関係になりました。水瓶座は風のサインに属する事から、当時は普段アストロロジーなど見向きもしないメディアまで「地の時代から風の時代に突入」と報道していた事に驚きを隠せませんでした。もっともその時、風の時代がどんなものなのかを予想する事はあっても分析して予測する人たちは少なかったように思います。メリマン氏は、その少数派の一人でした。彼は2020年〜2032年までの期間を「ザ・ニュー・エアラ」と定義。その間に出現する各種天体位相を分析してマンデーンアストロロジー(社会占星学)とファイナンシャルアストロロジーの両面から予測していました。 相場の観点でその白眉たる予測が2024年〜2025年に3回シリーズで出現した木星・土星ワクシングスクエア(90度)でしょう。メリマン氏はこの「中心的時間帯」の期限である2025年6月までに相場が大きな「節目」をつけると予測。トランプ関税騒動によって、各種金融市場が何らかの中長期相場サイクルボトムをつけたのはこの予測通り2025年4月でした。 そして2026年、過去のフォーキャストで解説されていた「牡羊座の大渦(Aries Vortex)」が大きな「節目」を迎えます。2026年2月20〜21日にかけて、土星と海王星は牡羊座の0度でコンジャンクションの関係になります。更に2026年7月〜2028年5月まで、双子座にいる天王星と水瓶座にいる冥王星は都合5回トライン(120度)を形成。その間、木星も土星、海王星、冥王星とメジャーアスペクトを形成するので、木星以遠の外惑星全てが何らかの天体位相を形成する―というアストロロジー上で非常に珍しい期間が出現します。実は2025年9月付近まで、土星と海王星は広義のコンジャンクション、天王星と冥王星は広義のトラインの関係になっており、メリマン氏は2026年2月±2年を「牡羊座の大渦」と位置付け、『フォーキャスト2025』のマンデーンパートでは「戦争サイクル」と「AI(人工知能)などの技術的ルネッサンス」の両面を示唆していました。 果たして、「牡羊座の大渦」は2026年にどんな影響を与えるのでしょうか。社会面では米国で中間選挙があります。相場面では日経平均株価が2025年に17年サイクルボトムをつけた可能性がある一方で、米国株式はまだ18年サイクルボトムをつけていません。2025年中に史上最高値を更新した金相場の動きも気になります。『フォーキャスト2026』が、その道しるべになれば幸いです。 投資日報出版株式会社 そのほかのお薦め
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