ガルシアヘの手紙
エルバート・ハバード,
ハイブロー武蔵
総合法令出版
B6判 114頁 2001年5月発売
本体 838円 税込 921円
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あなたはガルシアへ手紙を届けられるだろうか?
ガルシアに手紙を届けるようない人の願いは、何であろうと聞き入れられる。このような人は、どこのとしでも、どこの町でも、どこの村でも、求められている。このような人は、どこの会社でも、どこの店でも、どこの向上でも求められている。世界中が、このような人間を、必死に、呼び求めているのだ。
<「まえがき」より>
ガルシアとは、かつてアメリカとスペインがキューバをめぐって戦争をしたときに、キューバにいた反スペインのリーダーである。アメリカはそのどこにいるかもわからないリーダーに、大統領からの手紙を届ける必要があり、その困難な要求に見事にこたえたのがローワンという将校である。著者はこの英雄談から、いかにローワンのような人物がこの社会で求められているかを短い物語として書き上げた。 今、時代は、そして世界は、「変化」を求めている。人々の「変化」への勇気ある挑戦を求めている。その「変化」の対象が「ガルシア」なのである。そのやるべき「課題」がガルシアなのである。「ガルシア」は次々と現れてくる。時代の「変化」と「課題」に自ら進んで挑み、「結果」を出しつつ新しい世界を切り開いていく人こそ、この難しい時代に求められる人物である。「ガルシアに手紙を届ける人」である。
<著者紹介>
エルバート・ハバード(1856-1915;Elbert Hubbard)
アメリカの著名な教育家。セールスマンとして成功を収めた後、新しいキャリアを求めて40代はじめにそれまでの仕事をやめ、大学で勉強をはじめる。その後、さまざまな有名人に会うために各国を旅行し、イギリスで出会った詩人であり、美術工芸家でもあるウィリアム・モリスの印刷・出版社の質とプライドに感銘を受け、アメリカに戻って同様の会社を興す。その会社経営のかたわら、勤勉、質素な生活、積極的姿勢という独自の人生哲学を広めようと執筆活動をはじめる。ハバードの著作は、アメリカでたいへん好評を博し、なかでも『ガルシアへの手紙』は大変有名で、1895年から1915年の間、アメリカで最も版を重ねた本となった。D・カーネギーやキングスレイ・ウォードなどもその言葉を多く引用している。
<訳・解説者紹介>
ハイブロー武蔵
読書と成功法則を結びつけた独自の視点が人気のビジネスエッセイスト。著書『読書力』『めんどうな人間関係で〔絶対〕つまずかない作戦』など多数。
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