目次
序 論
第1章 投資収益(リターン)の源泉
資産配分
投資の基本原則
マーケットタイミング
銘柄選別
節税意識
章のまとめ
第1部 資産配分
第2章 コア資産
米国株
米国債
インデックス国債
米国以外の先進国の株式
新興市場の外国株
不動産
章のまとめ
第3章 ポートフォリオ構築
ポートフォリオ構築のサイエンス
個人的事情を織り込むアート
時間枠
章のまとめ
第4章 非コア資産
米国社債
高利回り債
免税債
アセットバック証券
外債
ヘッジファンド
バイアウトファンド
ベンチャーキャピタル・ファンド
章のまとめ
第2部 マーケットタイミング
第5章 成長を追う
インターネットバブル期のミューチュアルファンド
メリルリンチ・インターネット・ストラテジーズ・ファンド
ミューチュアルファンドの広告
上昇相場でのシュワブのアドバイス
成績表示
モーニングスターの格付け
章のまとめ
第6章 リバランス
リバランスの心理学
1987年、暴落後の投資家の行動
インターネットバブルと投資家の反応
個人投資家はポートフォリオ資産配分に無関心
リバランスがリターンとリスクに及ぼす効果
リアルタイムのリバランス
章のまとめ
第3部 銘柄選択
第7章 ミューチュアルファンドの悲惨な運用成績
概要
ミューチュアルファンドのパフォーマンス
税金とリターン
章のまとめ
第8章 ミューチュアルファンドが市場平均にかなわない理由――目にみえる要因
ミューチュアルファンドの手数料
銘柄入れ替え
目に見えるアクティブ運用コストのまとめ
章のまとめ
第9章 ミューチュアルファンドが市場平均にかなわない理由――目にみえない要因
受託義務か利益追求か
みかじめ料
プライシングゲーム
ソフトダラー
章のまとめ
第10章 アクティブ運用ゲームの勝者
マネジャーに望まれる性格
サウスイースタン・アセット・マネジメント
章のまとめ
第11章 上場投資信託(ETF)
ETF市場
ETFの売買
アービトラージの仕組み
市場の厚み
節税効果
コア資産ETF
構成に問題があるETF
章のまとめ
結 語
第12章 利益追求型ファンドが市場平均にかなわない理由
利益追求型ファンドとそうでないファンド
議会と規制当局の動向
章のまとめ
著者
デイビッド・スウェンソン(David F. Swensen)
イェール大学のCFOとして、20年間平均で年率16.1%という驚異的な運用成績を達成したカリスマ・ファンドマネジャー。イェール大学で経済学とファイナンスのクラスも受け持っている。著書に、機関投資家向けの運用テキストのロングセラー『Pioneering
Portfolio Management: Unconventional Approach to Institutional Investment』(『勝利のポートフォリオ運用』きんざい刊)。
訳者
瑞穂のりこ(Noriko Mizuho)
翻訳者。1968年生まれ。訳書に『天才たちの誤算――ドキュメントLTCM破綻』(共訳、日本経済新聞社)、『すぐに利益を急上昇させる21の方法』(東洋経済新報社)、『なぜ選ぶたびに後悔するのか――「選択の自由」の落とし穴』(ランダムハウス講談社)、『株式投資の未来』(日経BP社)など。
読者のご意見
ジェレミー・シーゲル, 林康史, 藤野隆太 日経BP
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