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<ウルトラ入門> 円とドルの仕組みがわかる!
岩崎靖,
滝川逸司
かんき出版
A5判 240頁 2002年1月発売
本体 1,400円 税込 1,540円
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ドルが動くと日本の物価・消費、景気はどうなるのか!?
PART1 円高・円安とは何かをまず理解しよう
- 外国為替相場とはどういうものなのか
- 為替レートが「上げ・下げ」するとどうなるのか?
- 為替レートはあくまでレート。お金の価値はまた別
- 実際に円高・円安で輸出の損得はどうなるのか?
- 輸入の場合の円高・円安の損得と採算は?
- 円高・円安の利益、不利益は「鶏と卵」
PART2 外国為替とはどういうものか?
- 外国為替の仕組みはこうなっている
輸出、輸入の代金決済のための便利な方法
- 外国為替が取引される市場を見よう
為替を売買する銀行やブローカーたち
- 世界の外国為替取引のボリュームと世界の市場
10年で3倍弱――急成長する世界の為替取引
- 先物、スワップ、オプションなど多種多様な為替
デリバティブ取引を駆使するヘッジファンド
- 通貨取引の怖さがわかるアジア通貨危機
通貨は一国の経済、金融、産業の首根っこ
- 世界の通貨制度、為替制度の歴史を知っておこう
金本位制→固定相場制→変動相場制の流れ
- 円レートの動きを大づかみしよう
変動相場制は308円からの解放から
PART3 為替はどんな仕組みで動くのか?
- 為替相場の基本はお金の需要と供給
五つの要因が為替の需給を決める
- 貿易(モノの取引)による為替変動の仕組み
輸出入の決済で必ず行われる外国為替取引
- 資本移動(カネの動き)による為替変動の仕組み
お金は儲けのためなら国境も海も越える
- 「投機」要因がもたらす恐ろしい為替の動き
相場に乗っても相場は作れない
- 外国為替相場の決定理論を見ておこう
貿易、資本、物価などが為替理論の根拠
PART4 為替と経済はどのようにリンクしているのか
為替が動くと→経済はどうなるか
- 日本の輸出入・貿易にどう響く?
- 物価、消費、そして日本の景気にどう響くか?
- 日本企業の行動、海外投資、海外生産にどう響くか?
- 日本の投資家の動き、個人の所得、失業率にどう響く?
- 円高・円安局面で株価、外人投資家の動きは?
経済が動くと→為替はどうなるか
- 景気回復の傾向→円高、円安のどちらになる?
- アメリカの物価が上昇→ドル高、ドル安のどちら?
- 財政再建を発表→円高要因、円安要因のどちら?
為替と経済の相互関係を見る
経済情勢で変わる投機の観点、予想と実行はまた違う
PART5 円・ドル経済のメカニズム
- 総供給、総需要構造から日米の経済体質を見る
ISバランスって何だろう
- ISバランスで日米経済の姿が見えてくる
日本はあいも変わらぬ貯蓄過剰、アメリカは超過需要
- ISバランスからさらに財政、投資を見てみよう
80年代、90年代の経済再建はどうだったのか
- 日本が悩む供給過剰、一方でアメリカは超過需要
貧乏人と浪費家の二人三脚にクラッシュも?
- 原油価格、有事に強いドルと言われるが…
省エネ、代替エネルギー利用で過去の構図は変化
- 不振の日本経済・90年代――失われた10年
金融・財政で苦戦、為替政策にも苦慮
- アメリカ経済――史上最長の好景気
IT革命が成し遂げたニューエコノミーの繁栄
エピローグ 揺らぎ始めた過去の構図 ――破綻は起きるのか? 円は、ドルは?
- 日本の今後――財政破綻と国債急落=円急落
財政破綻で待っているインフレの恐怖
- アメリカの今後――バブルがはじける時=ドル安進行
株暴落、世界からの資本流入がやむときの恐怖
- 2030年の日本――少子・高齢化社会の経済
為替の動きは最初は円高、そしてだらだら円安に?
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