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深尾光洋/日本経済研究センター 検証・銀行危機―数値が示す経営実態―

検証・銀行危機―数値が示す経営実態―

深尾光洋, 日本経済研究センター
日本経済新聞出版社
四六判 上製本 243頁 2003年2月発売
本体 1,600円  税込 1,760円  国内送料無料です。
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貸し倒れと保有株価の下落で、ほとんどの銀行が実は自己資本をほぼ喪失しているという危機の瀬戸際にある。財務データを詳しく検証して現在の銀行の体力を測定し、立ち直りのための条件を模索するタイムリー出版。

■目次

第1章 ペイオフはなぜ延期されたか
1 日本経済いまだ回復せず
2 破綻した金融機関の実態
3 ペイオフ解禁と決算システムの安定性
4 預金シフトの実態
5 金融システムはどこまで弱っているか
付表
第2章 銀行収益と自己資本の実態
1 実質赤字が続く銀行業界
2 不良債権の現状と不足する引当金
3 枯渇する銀行自己資本
4 危機的水準にある銀行の実質自己資本
5 日本銀行による銀行保有株式買い入れの評価
6 銀行格付けへの影響
7 日本の金融機関のゆくえ
付表
第3章 財政破綻のリスク
1 一般政府債務の現状
2 財政赤字と国債
3 対外純資産
4 財政シミュレーション
5 財政危機へのシナリオ
6 財政危機を回避するための方策
7 ソブリン格付けとは
8 日本のソブリン格付けの現状
9 各国格付けの分析
10 日本のソブリン格付けと関連事項
11 格付けが金融システムに与える影響
おわりに
参考文献・ホームページ

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