天下の田中角栄をして「自民党は足を向けては寝られない」と言わしめた男だった。 小豆相場で得た巨万の富を背景に、昭和三十年の自民党と民主党の保守合同をはじめ、ボルネオ開発、ドバイの振興に多大の功績を残した、小説「赤いダイヤ」の主人公の波瀾に満ちた生涯を語る。
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