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マックス・ヴェーバー/清水幾太郎 社会学の根本概念 (岩波文庫)

社会学の根本概念 (岩波文庫)

マックス・ヴェーバー, 清水幾太郎
岩波書店
文庫判 104頁 1972年1月発売
本体 420円  税込 462円  国内送料無料です。
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社会学の泰斗マックス・ヴェーバー (1864‐1920) がその死に先立って社会学上の重要な諸概念を定義的に明らかにしようと試みた論文。宗教、経済、政治、法律などの各領域で社会学的研究を成しとげたヴェーバーの社会学に関する根本的な考え方を知るために貴重な文献である。なだらかな日本語に移した本訳書は初学者にもすすめたい。

目次

はしがき
第一節 社会学と社会的行為
第二節 社会的行為の種類
第三節 社会的関係
第四節 社会低行為の諸類型―習慣と慣習
第五節 正当なる秩序の概念
第六節 正当なる秩序の種類―慣例と法
第七節 正当なる秩序
第八節 闘争の概念
第九節 共同社会関係と利益社会関係
第十節 開放的関係と閉鎖的関係
第十一節 代表権
第十二節 団体の概念と種類
第十三節 団体の秩序
第十四節 行政秩序と規制秩序
第十五節 経営、経営団体、任意団体、強制団体
第十六節 権力と支配
第十七節 政治団体と宗教政治団体

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