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[オーディオブックCD] 金森薫の世界情勢マンスリー 2017年1月特集号
金森薫
ラジオNIKKEI
CD
約60分 2017年1月発売
本体 5,000円 税込 5,500円
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なぜ産油国の減産合意が成立したのか?
日経平均株価は今年2万4000〜5000円が狙える!
なぜ産油国の減産合意が成立したのか?
サウジは脱オイル経済とその先の中東の盟主構想という大転換を打ち出したが、
湾岸産油国の窮状を見て妥協したというのが減産合意の主因のようだ。
米国大統領選挙直後から始まったドル高、株高、金利上昇の動きで世界的な経済成長への兆しを読み取った面もあろう。トランプ次期政権は中東離れを示唆する中、サウジは今後、どのように中東主導権を強めようとしているのか? 独自の視点で詳しく読み解く。
日経平均株価は今年2万4000〜5000円が狙える!
一方、11月9日以降の「トランプ・ラリー現象」は世界経済の新たなトレンドの始まりとの見方が出てきた。そのことは、FRBやECBそして日銀のスタンスにも示唆されている。期待インフレ率も急に上がり始め、中国の景況安定見通し、米国7-9月のGDPの高い伸びなどから企業の心理も変化しつつある。これらの諸条件を踏まえ、株式市場の今後の動向と、日経平均2万5000円への道筋を探る。
(CD およそ60分)
プロフィール
金森 薫(かなもり かおる)
1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。
北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。
翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。
いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパートとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。
95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。
過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さから政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
※ 本製品は音声が収録されたCDです。通常のCDプレイヤーで再生いただけます。
(金森薫の世界情勢マンスリーシリーズ)
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