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金森薫の世界情勢マンスリー 2013年4月号金森薫ラジオNIKKEI オーディオCD 約60分 2013年4月発売 本体 5,000円 税込 5,500円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
TPP「米国の国益最優先」で日本はどうなる? 日本の市場・経済はこう変わる!日本はTPPの交渉参加を決めた。TPPに関しては、日本国内で農業団体と輸出産業 の綱引きが繰り広げられているが、これまでの日・米両国政府間や参加国、関係 国との“裏での話し合い”の過程も明らかではなく、本当のところ、TPPの交渉参 加は何を意味し、最終的にはTPPにより日本にどのような国益があるのか不透明 な部分も多い。国際交渉は、その裏側や各国政権担当者の意向、さらに、その担当者の背景等を 知らなければ、その実像や目指すものが分からないのが本当のところだ。 TPPに関しては、これまでの過程で、このような政権の意向、背景を無視した外 交交渉が進み、国民にも「何がどうなっているのか分からない」という声が一段 と強まっている。 ただ、TPPは環太平洋圏をEUのような地域にする方針であるとの見方もあり、日 本の将来を左右するものだとも言われている。 金森薫は特別な情報入手で米国の内情に詳しい。金森薫が不透明なTPPに関し、 改めて、その背景、思惑、そして、行方をズバリ読み解く。TPPの先行きを冷静 に想定・判断出来ないと、とんでもないことになる! 投資家、会社経営者もTPP の行方、それで日本がどうなるかを知らなければならない。 プロフィール金森 薫(かなもり かおる)1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。 北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。 翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。 いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。 95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。 過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
(金森薫の世界情勢マンスリー シリーズ) そのほかのお薦め消費税増税では財政再建できない 「国債破綻」回避へのシナリオ
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