
米国の力に期待する同盟国・日本も安倍政権の積極経済・財政策で景気回復に向 けた期待が膨らんでいる。
しかし、財政の崖は回避できても米国の長期的な成長を支えると見られている シェールオイルなど、エネルギー革命は先行きに不透明感が強まっている。さら に、日本の積極経済・財政も長期的な視点が欠落しており、日本の将来に大きな 不安を残す恐れも指摘されている。
また、日本については中国・韓国などとの領土問題への対応も緊急の課題で、そ の対応を誤れば経済等への計り知れないダメージにも繋がる。 米・中ともに、日本の経済には欠かせない大国だが、外交戦略や世界の流れを読 み誤ると日本の孤立は強まる恐れがあり、経済・景気への悪影響は計り知れない。 米経済・政治に独自の情報を持つ金森氏が、2013年の米・日・中・韓などの関係 を見通し、その中から世界経済・政治の行方をズバリ提示する。
投資に勝つには、日本の政策、米・中の思惑、そして、経済・政治を見通すこと が必須だ。
また、投資家だけでなく企業経営者にとっても、両国の動向は経営を決める大き な要素となる。
※ 本製品は音声が収録されたCDです。通常のCDプレイヤーで再生いただけます。
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