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フィスコ投資ニュース配信日時: 2023/02/01 12:33, 提供元: フィスコ 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は小反発、東エレクが1銘柄で約29円分押し上げ*12:33JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は小反発、東エレクが1銘柄で約29円分押し上げ1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり98銘柄、値下がり118銘柄、変わらず9銘柄となった。 日経平均は小反発。49.11円高の27376.22円(出来高概算5億9297万株)で前場の取引を終えている。 1月31日の米株式市場でダウ平均は368.95ドル高(+1.09%)と反発。10−12月期雇用コスト指数が予想以上に鈍化したため、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が後退し、買い戻しが先行。良好な企業決算や長期金利の低下に伴うハイテクの買い戻しも相場を一段と押し上げた。ナスダック総合指数は+1.67%と大幅反発。米株高を引き継いで日経平均は156.3円高からスタート。ハイテク株を中心に買いが先行する中、寄り付き直後に27547.67円(220.56円高)まで上昇。ただ、日本時間で明朝4時頃に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的に買い上がる向きは少なく、また、27500円台では戻り待ちの売りも根強く、その後は徐々に上げ幅を縮める動きが続いた。 個別では、米半導体大手AMDの1−3月期見通しが市場予想を上回ったことなどを背景に東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>などが上昇。アドバンテスト<6857>とスクリン<7735>は前日発表の決算が想定内だったことに伴うあく抜け感も相まって大幅高。前日後場に経常利益を下方修正も増配を発表し買い優勢となった商船三井<9104>は本日も大幅続伸。郵船<9101>、川崎汽船<9107>も大きく続伸。メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>などグロース株も高い。 業績及び配当予想を上方修正した丸文<7537>、ファイズHD<9325>、第1四半期高進捗となったFPG<7148>、大幅増益決算が好感されたエンプラス<6961>、Genky DrugStores<9267>、業績下方修正も追加自社株買いを発表したワコム<6727>などがそれぞれ急伸。ほか、アルプス<6770>、TDK<6762>、新光電工<6967>なども決算が買いにつながっている。 |
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