|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2022/11/30 15:35,
提供元: フィスコ
早稲アカ Research Memo(5):2023年3月期は前期比2.0円増配の24.0円の配当を予定、株主優待も継続
*15:35JST 早稲アカ Research Memo(5):2023年3月期は前期比2.0円増配の24.0円の配当を予定、株主優待も継続
■株主還元策
早稲田アカデミー<4718>は株主還元策として、配当金については安定配当を基本とし、業績状況と配当性向も勘案しながら利益配分を行っていくことを基本方針としている。2023年3月期の1株当たり配当金については、前期比2.0円増配の24.0円(配当性向34.7%)と2期連続の増配を予定している。
また、株主優待制度も導入しており、毎年3月末の株主を対象に、継続保有期間に応じてQUOカードを贈呈(3年未満は一律1,000円相当、3年以上は一律2,000円相当)しているほか、9月末の株主に対して同社グループで使用可能※な株主優待券を贈呈(3年未満で5,000円相当、3年以上で10,000円相当)している。株主優待も含めた単元当たりの総投資利回りは3年未満保有株主で7.6%、3年以上保有株主で13.0%となり、グループサービスを利用または利用を検討している投資家にとっては魅力的な水準と言える(2022年11月11日終値1,109円で計算)。
※「早稲田アカデミー(「大学受験部」含む)」「ExiV」「SPICA」「オンライン校」「IBS」「English ENGINE」「野田クルゼ」「水戸アカデミー」「QUARD」で利用可(海外校を除く)。
なお、同社はプライム市場に上場しており、2021年7月に東京証券取引所で実施したプライム上場基準に関する第1次判定結果において、唯一「流通株式時価総額」(100億円)の基準を満たしていなかったが、2022年3月末時点ではすべての適合基準で充足したことを発表している。また、TOPIXの段階的ウェイト低減銘柄の第2回判定結果(2022年10月7日公表)においても、「流通株式時価総額」の判定基準を充足したことから、今後もTOPIX指数の構成銘柄として組み入れられることとなった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《SI》
記事一覧
2023/02/09 11:30:グッドスピード---CHAMPION76尾張旭店開業
2023/02/09 07:32:前日に動いた銘柄 part2 メルカリ、ミツウロコHD、タスキなど
2023/02/09 11:27:DMG森精機---大幅反発、今期の増益見通しを受けて買い安心感
2023/02/09 11:27:丸運---3Q売上高は前年並み、海外物流の営業収益が2ケタ増
2023/02/09 11:26:東京為替:ドル・円は引き続き131円台半ば近辺で推移
2023/02/09 11:16:富士フイルム---続落、ヘルスケアの下振れなどをマイナス視も
2023/02/09 11:15:ウイングアーク1st---オングリットホールディングスと資本業務提携契約を締結
2023/02/09 11:11:東京為替:132円近辺でドルは伸び悩む可能性
2023/02/09 10:53:澁澤倉庫---3Qも2ケタ増収増益、連結業績予想の上方修正を発表
2023/02/09 10:52:芝浦---大幅続伸、業績・配当予想を大幅に上方修正
2023/02/09 10:46:クラボウ---3Qは2ケタ増収増益、繊維事業、化成品事業、食品・サービス事業が好調に推移
2023/02/09 10:39:住友鉱---大幅反発、想定以上の業績・配当予想上方修正で
2023/02/09 10:25:AGC---大幅反発、高水準の自社株買い実施による需給インパクトに期待
2023/02/09 10:07:個別銘柄戦略:住友鉱やBEENOSなどに注目
2023/02/09 10:04:概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は弱含み、原油高の影響は限定的
2023/02/09 10:02:BASE---大幅に反発、23年12月期の営業損益予想18.50-14.00億円の赤字、前期は会社計画超過
2023/02/09 07:45:大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料不足で方向感の定まらない展開へ
2023/02/09 07:17:NY為替:FRB高官が追加利上げの必要性を主張、ドル売り後退
2023/02/09 09:44:シュッピン---3Qは2ケタ増収、カメラ事業・筆記具事業・自転車事業が順調に推移
2023/02/09 09:36:エコモット---大幅に反発、北海道電との業務提携で集合住宅向けEV充電スタンドサービスの提供開始
|