|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/16 16:42,
提供元: フィスコ
日銀会合は波乱なく通過、一時70000円大台乗せ【クロージング】
*16:42JST 日銀会合は波乱なく通過、一時70000円大台乗せ【クロージング】
16日の日経平均は小幅続伸。87.00円高の69404.50円(出来高概算22億8000万株)と最高値を連日更新して取引を終えた。直近の急伸の反動から利益確定売りが先行して始まり、日経平均は小反落スタート。ただし、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードも強く、小安い水準での推移が続いた。後場の取引開始前に日銀が0.25%の追加利上げを実施すると発表。想定通りの結果と受け止められ、イベント通過から改めて半導体・人工知能(AI)関連株が買い直され、日経平均は後場取引開始後には70020.68円をつけ、初めて70000円の大台を突破した。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)も続くことから、終盤にかけ上げ幅を大きく縮める展開だった。
東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、非鉄金属、その他金融、空運、ガラス土石など12業種が上昇。一方、鉱業、建設、卸売、不動産など21業種が下落した。指数インパクトの大きい銘柄では、アドバンテス<6857>、キオクシアHD<285A>、フジクラ<5803>が堅調だった半面、東エレク<8035>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>が冴えなかった。
朝方は前日までの3営業日で日経平均が5000円超上昇していたこともあり、利益確定売りが先行。日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。ただ、正午過ぎの日銀会合の結果を受けて、AI関連株への投資意欲が盛り上がり、キオクシアHDが一時97610円と連日上場来高値を更新するなど、値がさ株の一角が相場をけん引した。個別では、森永乳<2264>など6社について、アイスクリームなどの価格を巡りカルテルを結んでいた疑いが強まったとして公取委の検査が伝わったほか、日銀会合を受けた出尽くし感からメガバンクなど銀行株も下落した。
日経平均は初めて70000円の大台を突破する場面を見せたが、基本的にスタンスは変わらず、短期的には過熱調整を挟みながらの上昇基調といった展開だろう。目先的にはG7サミットを波乱なく通過しつつ何らかのテーマ性が浮上してくるか注視することに加えて、FOMCの結果およびウォーシュ氏の発言を見極めたい。
《CS》
記事一覧
2026/07/20 18:12:欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利・原油にらみ
2026/07/20 17:17:東京為替:ドル・円は下げ渋り、戻りは限定的
2026/07/20 16:32:東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はドル売り一服
2026/07/20 15:26:東京為替:ドル・円は底堅い、ドルにやや買戻し
2026/07/20 14:46:東京為替:ドル・円は横ばい、ドル売り一服
2026/07/20 14:05:東京為替:ドル・円は変わらず、ドル売り地合い継続
2026/07/20 13:18:東京為替:ドル・円は小動き、ドルと円に売り
2026/07/20 12:26:東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルは軟調地合い
2026/07/20 12:08:米国株見通し:下げ渋りか、ハイテク決算を見極め
2026/07/20 11:54:東京為替:ドル・円は安値圏、下値に堅さも
2026/07/20 11:24:東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、原油・米金利にらみ
2026/07/20 10:48:東京為替:ドル・円は下げ一服、中国・香港株は堅調
2026/07/20 10:21:東京為替:ドル・円は小幅下落、原油高一服で
2026/07/20 09:35:東京為替:ドル・円は小動き、クロス円はまちまち
2026/07/20 09:06:東京為替:ドル・円は小高い、原油高・ドル高で
2026/07/20 06:34:17日のNY市場は続落
2026/07/20 06:30:今日の注目スケジュール:NZ貿易収支、加消費者物価指数、米景気先行指標総合指数など
2026/07/20 06:21:米国株式市場は続落、原油高やハイテクの低迷が響く
2026/07/19 09:00:上値重い南アランド【フィスコ・コラム】
2026/07/18 16:17:来週の相場で注目すべき3つのポイント:全国CPI、米AI・半導体関連株決算、ECB理事会
|