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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/02/03 18:41,
提供元: フィスコ
3日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり小反発、素材・資源に買い戻しが優勢
*18:41JST 3日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり小反発、素材・資源に買い戻しが優勢
3日の香港市場はまちまち。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比59.20ポイント(0.22%)高の26834.77ポイントと3日ぶりに反発する一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は27.08ポイント(0.30%)安の9053.11ポイントと3日続落した。
前半は軟調に推移する場面もあったが、投資家心理の改善を受けて次第に買い戻しが優勢となった。米国の長期金利の落ち着きや商品市況の持ち直しがリスク選好を後押しし、資源や金融関連銘柄を中心に上昇した。中国本土市場の堅調な動きも支援材料となり、指数は下値を切り上げる展開で引けた。ハンセン指数は小幅ながら堅調に推移した。
ハンセン指数の構成銘柄では、素材・資源関連株に買いが集まった。紫金鉱業集団(2899/HK)は4.6%高、ギャラクシー・エンターテインメント(0027/HK)は4.0%高、CKハチソン(0001/HK)は4.1%高と上昇した。前日に急落していた金相場が持ち直したことが非鉄関連株の見直し買いにつながった。教育関連のニュー・オリエンタル・エデュケーション(9901/HK)も6.4%高と大幅高。
半面、インターネットやハイテク関連株が下落した。テンセント(0700/HK)は2.9%安、クアイショウ・テクノロジー(1024/HK)は4.6%安、バイドゥ(9888/HK)は3.6%安と軒並み下げた。前日の米国株のハイテク主力株に対する調整の動きが波及したほか、中国国内の消費や広告市場の先行きに対する慎重な見方も重荷となった。短期的な過熱感もあり、利確売りが広がった。
次いで、通信および半導体関連株にも売りが波及した。チャイナ・ユニコム(0762/HK)は2.4%安、チャイナ・テレコム(0728/HK)は2.1%安、中芯国際(0981/HK)は2.4%安となった。市場では米中間のテクノロジー摩擦への懸念が再燃しており、関連銘柄に対するリスク回避姿勢が強まったとの見方がある。その他、アリババ(9988/HK)も1.4%安となった。
中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は前日比1.29%高の4067.74ポイントで取引を終了した。
《AK》
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