携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 12月18日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダーNew!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/12/15 12:08, 提供元: フィスコ

デリカフHD Research Memo(8):中期経営計画では新戦略を追加。将来的に売上高1,000億円を目指す(3)

*12:08JST デリカフHD Research Memo(8):中期経営計画では新戦略を追加。将来的に売上高1,000億円を目指す(3)
■デリカフーズホールディングス<3392>の今後の見通し

(3) 財務戦略
財務戦略としては、キャッシュ・フローの配分適正化を進めるほか、大型投資が一巡したことによる株主還元の強化や資本コストを意識した経営に取り組む。キャッシュアロケーションとしては、2025年3月期からの3年間で獲得する営業キャッシュ・フロー約60億円を企業価値の向上につながる成長戦略投資や設備の維持・更新投資(30億円〜40億円)、株主還元(8億円〜10億円)などに充当する方針だ。営業キャッシュ・フローを超える資金需要が発生した場合は、借入金等で充当する。また、シナジーが見込める案件であればM&Aについても前向きに検討する方針だ。なお、2025年11月には売上高1,000億円を展望した中期的なキャッシュアロケーションも構想段階として開示しており、M&Aを含めた成長戦略投資として250億円、株主還元として50億円をそれぞれ配分する計画としている。

資本コストを意識した取り組みについては、中長期的な企業価値向上に対する役職員のコミットメント強化(役員・幹部社員を対象としたインセンティブの付与、従業員持株会の促進)を図るとともに、IR活動の強化を通じて適切な情報開示と認知度の向上に取り組み、期待収益率を踏まえたKPIを達成することで企業価値の向上につなげる考えだ。なお、想定する株主資本コストについては5〜10%の水準を想定しており、ROEは10%以上を目標としている。

(4) 長期ビジョン
同社は長期ビジョン(10年後の在りたい姿)として、1)野菜の価値と可能性を徹底的に追及して農業と健康に貢献する「野菜の総合加工メーカーとしてのポジションを確立」すること、第2に、農業従事者の高齢化が進み将来の国内における野菜自給率の低下が懸念されるなか、2)「持続可能な農業の実現」に貢献すること、3)「個人の幸福と会社の繁栄の両立を実現」し、人々から選ばれ社会から必要とされる企業になること、の3点を掲げている。これらのビジョンを実現することで、10年後に売上高1,000億円、経常利益率4〜5%、ROE10〜15%の水準を目指す。

カット野菜を中心とした青果物加工品の需要は、人手不足が続く外食・中食業界向けだけでなく、少子化や個食化が進む一般消費者市場向けでも拡大基調が続く見通しだが、一方で能力拡大のための製造工場の新設が昨今の建築コスト上昇によって困難な情勢となりつつある。同社は2011年3月期以降、先進的なFSセンターを全国主要拠点に段階的に開設してきたことが強みとなっており※、ここ数年のシェア拡大の一因にもなっている。競合企業が新工場を建設して能力を拡大するには、建築コストの負担が大きく慎重にならざるを得ない環境にあり、同社にとっては製造能力や安定供給体制の面で、今後も優位性をもってビジネス展開できる可能性が高いと弊社では見ており、中長期的に成長トレンドが続くものと予想される。

※ FSセンターへの総投資額は約150億円で、全国に8拠点を開設してきた(総面積約3万m2)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


《HN》

記事一覧

  • 2025/12/19 16:35:日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和
  • 2025/12/19 16:32:東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
  • 2025/12/19 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:利上げの出尽くし感や買い戻しで反発
  • 2025/12/19 16:23:西日本フィナンシャルホールディングス、イオンFS 、ニューテックなど
  • 2025/12/19 16:17:東京為替:ドル・円は一段高、円安の進行で
  • 2025/12/19 16:13:日経平均は反発、買い一巡後は49600円付近で横ばい推移
  • 2025/12/19 16:06:フルキャストなど
  • 2025/12/19 15:47:12月19日本国債市場:債券先物は132円85銭で取引終了
  • 2025/12/19 15:40:新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続伸、アクセルMは上昇
  • 2025/12/19 15:33:日経平均大引け:前日比505.71円高の49507.21円
  • 2025/12/19 15:20:出来高変化率ランキング(14時台)〜PRISMBio、JRCなどがランクイン
  • 2025/12/19 15:19:ソフトMAX---続伸、配当予想の修正(増配)を発表
  • 2025/12/19 15:19:東京為替:ドル・円は小動き、日銀総裁発言を注視
  • 2025/12/19 15:07:Sシャワー Research Memo(7):2026年3月期配当予想を上方修正、新たな株主優待制度を導入
  • 2025/12/19 15:06:Sシャワー Research Memo(6):財務の健全性は良好
  • 2025/12/19 15:05:Sシャワー Research Memo(5):コンテンツとソリューションの提供を通して多角的に事業展開(3)
  • 2025/12/19 15:04:Sシャワー Research Memo(4):コンテンツとソリューションの提供を通して多角的に事業展開(2)
  • 2025/12/19 15:03:Sシャワー Research Memo(3):コンテンツとソリューションの提供を通して多角的に事業展開(1)
  • 2025/12/19 15:02:Sシャワー Research Memo(2):スペースシャワーネットワークとSKIYAKIが経営統合した持株会社
  • 2025/12/19 15:01:Sシャワー Research Memo(1):中期経営計画最終年度の2028年3月期利益目標を2期前倒しで達成見込み
  • ■投資ニュース

  • 2025/12/19 16:35:日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和
  • 「2026年の市場分析」ランキング (12/17更新)

    バックナンバー

    2026源太カレンダー(冊子版)

    1. 2026源太カレンダー(冊子版)
    2. 電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2026
    3. フォーキャスト2026 (メリマン)
    4. インベスターズハンドブック 株式手帳 2026 [黒]
    5. FOREX NOTE 為替手帳 2026 [ブラック]


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。