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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/07/09 11:32, 提供元: フィスコ

ポラリスHD Research Memo(2):スターアジアグループとして成長を続けるホテルオペレーター(1)

*11:32JST ポラリスHD Research Memo(2):スターアジアグループとして成長を続けるホテルオペレーター(1)
■ポラリス・ホールディングス<3010>の会社概要

1. 会社概要と沿革
同社は、自社ブランドである「KOKO HOTELS」、世界ブランド「Best Western(R) Hotels & Resorts」、「バリュー・ザ・ホテル」を展開しているホテルオペレーターである。2018年10月以降は、独立系の投資運用グループであるスターアジアグループと資本業務提携し、新たなマネジメント体制下で成長を続けている。2023年10月にはフィリピン国内で2位の宿泊特化型ホテルチェーン「Red Planet Hotels」を擁するRed Planet Groupを子会社化した。2024年6月には、日本国内で39棟のホテルを運営していたミナシアと経営統合し、国内外で87棟、13,421室(2025年3月末現在)のホテルを運営するホテルオペレーターに成長した。

同社は1912年(大正元年)に創業し、100年以上の歴史を持つ。当時の社名は「上毛撚糸(じょうもうねんし)株式会社」で、祖業は繊維業であった。1970年代に不動産業に参入し、2008年に「価値開発株式会社」に社名変更した。同年に(株)フィーノホテルズを子会社化したことで「Best Western(R) Hotels & Resorts」のエリア開発会社となり、ホテル事業の足掛かりを築いた。2011年3月期にはホテル事業が不動産事業の売上高を逆転した。2012年には東日本大震災復興支援プロジェクトの一環として「バリュー・ザ・ホテル」を開業し、2015年には東京証券取引所の所属業種を「不動産業」から「サービス業」に変更した。2018年10月に、スターアジアグループと資本業務提携を締結し、新たな成長ステージに入った。2020年9月に自社ブランドである「KOKO HOTELS」を新設した。2021年5月に「価値開発株式会社」から「ポラリス・ホールディングス株式会社」へ社名を変更した。

親会社であるスターアジアグループは、2007年にマルコム・エフ・マクリーン4世氏及び増山太郎(ますやまたろう)氏によって設立された非上場、独立系の投資運用グループである。主として米国の大学基金、財団や年金基金などの長期運用を志向する投資家の資金を、主に日本の不動産関連資産によって運用している。様々なアセットタイプの不動産への直接的な投資にとどまらず、債権及び株式への投資を通じた不動産への投資も手掛けるなど、一般的な不動産投資家とは異なる多面的なアプローチにより機動的な投資を行う特徴を持つ。これまでの不動産などへの投資実績は累計で1.27兆円を超える。同社の持つホテル運営のノウハウと、スターアジアグループが保有する不動産投資や不動産証券化などのノウハウを活用し、積極的な成長戦略を展開している。具体的には、国内での独自の新ブランド「KOKO HOTELS」及び「ベストウェスタンホテル」、フィリピンにおける「Red Planet Hotels」の展開、ミナシアとの経営統合などを推進している。こうした取り組みにより、新たな店舗出店機会の発掘や事業ポートフォリオの拡大といった成果を上げている。

2. ホテル市場の概況
観光庁「宿泊旅行統計調査」(2025年3月調査)によると、国内のホテル・旅館の宿泊者数はコロナ禍が発生した2020年初頭に激減したものの、延べ宿泊者数で2019年同月の水準を超え、なお上昇傾向が続いている。日本人の旅行者が安定的に推移する一方で、近年は訪日外国人の勢いが強く、2025年3月の外国人延べ宿泊者数は、1,482万人泊(前年同月比14.1%)増となった。訪日外国人旅行者の訪問先では、三大都市圏が同8.1%増なのに対し、地方部が同29.1%増であり、地方部まで足を延ばす外国人が増えた。宿泊施設全体の稼働率は61.3%(2025年3月)、同社の主要事業であるビジネスホテルに限ると稼働率は74.8%(同)と好調が続いている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)


《HN》

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