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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/06/06 11:32, 提供元: フィスコ AIAI Research Memo(2):経営理念は「社会課題を解決し、世の中に貢献する」*11:32JST AIAI Research Memo(2):経営理念は「社会課題を解決し、世の中に貢献する」■会社概要 1. 会社概要 AIAIグループ<6557>は、経営理念に「社会課題を解決し、世の中に貢献する」を掲げ、未就学期の子どもに関する事業として、東京都・千葉県・神奈川県及び大阪府で、保育・療育・教育の3つの「育」を一体的に提供し、3つの事業のシナジー効果を最大化させる「AIAI三育圏」を展開している。本社所在地は東京都墨田区錦糸で、2025年3月期末時点の資産合計は12,472百万円、純資産は2,817百万円、自己資本比率は22.5%、発行済株式数は6,600,762株(自己株式8,626株を含む)となっている。なお2024年10月1日付で株式2分割を行った。 2025年4月時点でグループは同社(持株会社)及び連結子会社3社で構成されている。連結子会社はAIAI NURSERY及びAIAI PLUSを運営するAIAI Child Care(株)、自社開発した保育園運営管理システム「Child Care System(チャイルドケアシステム)」を提供する(株)ChaiLD、ぽこころ(株)(テルウェル東日本(株)が保育事業の承継を目的に設立し、AIAI Child Careが2025年4月1日付で全株式を取得)である。 2. 沿革 2007年1月に保育・介護事業の運営を目的として東京都葛飾区新小岩に(株)global bridgeを設立し、同年3月に保育事業を開始、2011年7月に保育園運営管理システム「Child Care System」を自社開発した。そして2015年11月に持株会社として(株)global bridge HOLDINGSを設立、2017年10月に本社を現在地に移転、2022年1月に商号をAIAIグループに変更(グループ子会社の商号も変更)した。株式関係では2017年10月に東京証券取引所(以下、東証)TOKYO PRO Marketに上場、2019年12月に東証マザーズに上場、2022年4月の東証の市場区分見直しによりグロース市場に移行した。 M&A・グループ再編では、2015年12月にglobal bridgeを連結子会社化(現 AIAI Child Care)、global bridgeからテック部門を分離して(株)social solutions(現 CHaiLD)を設立、2024年5月に介護事業を運営するAIAI Life Care(株)の全株式を譲渡、2025年4月にAIAI Child Careがテルウェル東日本より、ぽこころの全株式を取得、同年5月にAIAI Child Careが(株)在宅支援総合ケアーサービスより保育事業の一部(認可保育園3施設)を譲受した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《HN》 記事一覧 |