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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/01/15 14:36,
提供元: フィスコ
ポエック---1Qは2ケタ増収増益、3事業部門いずれも堅調に推移
*14:36JST ポエック---1Qは2ケタ増収増益、3事業部門いずれも堅調に推移
ポエック<9264>は14日、2025年8月期第1四半期(24年9月-11月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.2%増の25.44億円、営業利益は同27.9%増の2.12億円、経常利益は同27.8%増の2.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同41.9%増の1.32億円となった。
環境・エネルギー事業の売上高は前年同期比30.0%増の12.93億円、セグメント利益は同5.3%増の0.62億円となった。既存のポンプや各種水処理機器の卸売事業が引き続き高い需要を維持しており、市場の活況が同社の安定的な収益基盤を支えている。また、養殖設備機器事業(海水用冷却装置の製造・販売事業)では、近年の陸上養殖市場の拡大トレンドを背景に、新たに養殖事業へ参入した大手メーカーのプロジェクトにおいて比較的大型の冷却装置を受注した。
動力・重機等事業の売上高は同11.1%増の10.55億円、セグメント利益は同39.8%増の1.83億円となった。プラント設備機器の大型受注および船舶関連設備機器の好調な受注環境が前期から継続しており、同社の経営成績に寄与している。特に、プラント設備機器の受託製造事業では、脱炭素化の流れを背景とした大手メーカーの積極的な設備投資に伴い新たな需要が顕著に発生している。
防災・安全事業の売上高は同122.3%増の1.95億円、セグメント利益は同328.1%増の0.24億円となった。自社製品であるスプリンクラー消火装置「ナイアス」の製造販売事業は、病院や福祉施設などにおける設備需要が依然として低迷しており、その影響から当該分野の経営成績は厳しい推移が続いている。特に、施設の新設や大規模改修の減少が影響を及ぼしており、既存事業における短期的な成長には課題が残る状況である。一方、同社グループが2024年7月に子会社化した消火用スプリンクラーヘッドの製造事業を手掛けるアイエススプリンクラーは、収益基盤の拡大に寄与した。
2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.4%増の105.00億円、営業利益が同80.1%増の10.00億円、経常利益が同132.2%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同206.5%増の6.00億円とする期初計画を据え置いている。
《ST》
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