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トレードの成功哲学

トレーダーとしての成功をおさめるには心理面が重要であると本書では説いている。NLPのアプローチを用いた成功モデルとしているが、その解説は容易に理解できない。これまでもNLPに関する書籍を読んできたが、他に比べて、本書は非常に読みやすい。しかし、書かれている内容を理解して実践するのは困難を極める。もちろん、NLPの成功モデルに興味を持った方は村居氏のコースを受講するのが一番の早道だと思う。

「トレード勝者へのインタビュー」はいろいろなスタイルで運用しているトレーダーのインタビューがおさめられている。斉藤氏とウィリアムズ氏は個人投資家であるが、その他はファンドを運用している。同じトレーダーでも全く違うビジネスアプローチであることは認識すべき点だろう。

なりた・ひろゆき


NLPを使ったトレード心理学だと、 昔に出た、熊の表紙のエイドリアンさんの著書 くらいしか思い浮かびませんが、 今回の「トレードの成功哲学」は 日本人の方がNLP+トレードという切り口で 書かれている珍しい本です。

潜在意識の働きが、 どうトレードに影響するのか? なぜ同じ間違いを繰り返してしまうのか? 深層心理の面から様々な角度で、 原因と結果の追求をしていきます。

第二章では、自己診断の為の チェックシートもついており、 自分で自己診断できるようになっています。

ただ、この自己診断の言葉の言い回しが 微妙に理解しづらく、できたらもうちょっと 言葉を変えてわかりやすくして書いてくれたら すごく良かったと思います。

でもそんな部分は些細な事で、 その他は、勝者と敗者のマインドの違いや、 マインドを変えるための具体的な方法論や、 実際のコーチング生との会話など、 かなりの部分で、トレードの生身の部分に 寄り添った内容だったと思います。

特に7章のラリー・ウイリアムズを始めとする トレーダーへのインタビューは宝物が詰まっています。

特にリスクに対する考え方など、 自分の中にある理想と合致すれば、 自分の信念を強化する軸となります。

スコット・ラムジー氏は 『「戦略は正しいか?」 「リスク管理は正しいか?」 「考えた通りに動いているか?」 考えた方向に動けは、大きく張る。 それだけです。』

という言葉を残していますが、 見ているものは金額や期待ではなく、 戦略であり、管理要素なのだという事。

その勝者たちのマインドの方向を知り、 自分のマインドがどの位離れているのか?

離れていたら、どうやって その方向にすり合わせていくのか?

そのためのヒントがたくさん詰まった 良著だと思います。

紙とペンの用意は必須ですね^^

会社員 falco


この本は、表紙にある様に 「NLPでネガティブな無意識の欲求がポジティブに変わる」ことを目的として 書かれている。

では、NLPとは、なんでしょう?

これは、日本語で脳神経言語プログラミングと呼ばれる物で、 相場の勝者の心理を「深いところから学ぶ」物です。

相場のやり方とか、仕掛け方ではなく、 メンタル面から「儲かるアプローチ」に迫っている。

実は、数年前、私は村居氏から個人レッスンを受けました。

村居氏の事務所へホテルに泊まりがけで、 1週間ほどのレッスンであったと記憶しております。

その場合は、遠方までの旅費とレッスン費用を合わせると、 大きな出費であったと思います。

しかし、それなりの効果はありました。

この度、このような分かりやすい書籍が数千円で買えるのは、 夢の様です。

たしかに、個人レッスンとは違うでしょうが、 十分実戦に使えると思います。

これでは不足な方は、また、別途考えればよいと思いますが、 大まかに捉えて相場へ応用することは出来ると思いますので、 是非、ご一読することをお勧めします。

H.K 50代、自営業


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