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億り人になるための9つのルール
投資だけでなく人生について気づきを教えてくれる本になっていると思います。 ウォーレン・バフェットの例が沢山書かれており、最初から大変読みやすいので投資の初心者には最高の本となっています。 投資の基本の事が書かれており、若いうちに読んでいれば複利の効果を教授できたのにと少し後悔しています。今では億り人にはなれないと思いますが、それに近い額には行っています。 今更ながら長期・分散・積立が重要ということが分かる本です。 kuni 会社員 投資歴: 個別株20年
これは、筆者自身の経験に基づき9つのルールを守ることで、中間層の給料の人でも億万長者になれる可能性があることを平易なことばで分かりやすく説明した素晴らしい本である。 投資を始めた初心者のみならずベテラン投資家にも役立つ、示唆に富んだ内容が書かれている。特に市場参加者が絶望の極地にある状況は、勇気をふりしぼってインデックスファンドに投資することで、複利の効果もあり、長期的に素晴らしい結果をもたらすことが改めて良くわかる。 なお、投資の世界では、思わぬ落とし穴、誘惑があるもので、かつて大手だが破綻したワールドコムの社債のように市場実勢に比べ金利が相当高い商品に手を出すと、あとで痛い目にあうことが書かれているが、本当に甘い言葉と簡単な儲け話にはくれぐれも注意が必要だと思う。 炎のディーラー
表紙の下に『ウォール街のランダム・ウォーカー』で知られるマルキール氏の推薦のコメントがあり、インデックス投資をしている「若者たちは株価が暴落したら大喜びすべきだ!」とも書かれていることから本書は内容を読まずとも、インデックスファンドをすすめるまともな投資本であることが推察できる。 実際、内容はそのとおりのものだった。 資産運用をすすめていく上で大事にするべき9つのルールが平易な言葉で書かれている。 このルールは少なくともつまらない、避けられる損失を被るようなことを避けるためには確実に役立つ。 30年ほど個人で投資をしてきた経験から言えば、耳が痛いごもっともな内容が列挙されている。 多くが自分自身がかつてやらかしてきたり、悩んできたりした内容だからである。 とりわけ共感したのはルール4。「鏡のなかの敵(あなた自身)を制圧せよ」。 行動ファイナンスの基礎的な知見でも明らかなように人はわけのわからない合理的でない行動、判断をしがち。その傾向を理解して投資をすすめることは非常に重要だと思う(自戒をこめて)。 残念なのは日本人のたるの賢明な投資会社の紹介がないこと。 また、株式の個別銘柄への投資を行っている立場からすれば、個別の株式へ投資する魅力や面白さ、そのリスクや留意点などについても章をさいてふれてほしかった(『ウォール街のランダム・ウォーカー』にはそうした内容もある)。 全体として見れば、わかりやすく誠実な個人の資産運用に対してのアドバイス本になっており、おすすめ。 ふしみん 60代 個人投資家 商品説明ページへ お買い物かごに入れる
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