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◆ 投資戦略フェア2008を10倍楽しむ予習シリーズ Vol.3
◆ 超実践編!公認会計士がおくる株式投資の基礎知識 第16回
◆ パンローリング投資の仲間たち【新着トレードブログ】
◆ ドバイ株投資完全視察ツアー6日間

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■■    投資戦略フェア2008を10倍楽しむ予習シリーズ Vol.3
■■  『トレードのパフォーマンスを左右する要因とは?』
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 「トレードのパフォーマンスを左右する要因とは?」

           第四部「システムトレード運用術」講師 斉藤正章氏

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トレードのパフォーマンス(利回りやドローダウンなど)を決める要因にはい
くつかの要素がありますが、多くのトレーダーがもっとも労力を割くのは「売
買ルール」ではないでしょうか。(「あるテクニカル指標が一定のルールにな
れば買いサイン」など)

しかし、私自身はテクニカル指標などをベースとした売買ルールが、それほど
パフォーマンスに大きく影響を与えるとは考えていません。なぜなら、TOP
IXなどの指数が下落すれば、個別銘柄のテクニカル指標がどんな買いサイン
を示していようが、業績が絶好調であろうが、株価はお構いなしに下落するか
らです。逆に指数が上昇すれば、大小の差はあれ、ほとんどどんな銘柄も上昇
するのです。

以下のデータは、ある1つの売買ルールを使って、2000年から2007年
までトレードし続けた場合の検証結果です。(※手数料は考慮せず)

【検証結果1】
-----------------------------------------
 勝率:67.7%(勝ち数:941 負け数:448)
 平均損益率:0.43%
 平均年間利回り:15.11%
-----------------------------------------

逆張り型のルールであるため、勝率は高めとなっていますが、平均損益率(1
トレードあたりの平均損益を%で表したもの)はわずか0.43%と低く、あまり
実用的なルールとは思えません。ところが、買いのタイミングを決める1つの
条件を追加するだけで、まったく異なる結果となります。

以下は、売買ルールはまったく変更せずに、ある条件(フィルター)を追加し
てトレードを行った場合の検証結果です。(※手数料は考慮せず)

【検証結果2】
-----------------------------------------
 勝率:79.8%(勝ち数:533 負け数:135)
 平均損益率:6.23%
 平均年間利回り:53.44%
-----------------------------------------

上記の2つの検証結果をご覧のとおり、まったく同じ「売買ルール」を使って
いるにもかかわらず、トレードのタイミングを決めるフィルターを1つ追加す
るだけでパフォーマンスはまったく異なったものとなります。

このことからもいえるように、トレードにおけるパフォーマンスを決定するの
は、決して「売買ルール」といった単体の要因ではなく、じつは上記のような
タイミングを決めるフィルターや資金管理などによるところが大きいのです。
逆をいえば、売買ルールそのものは少々アバウトであってもかまわないという
ことになります。


斉藤氏の最新セミナーはこちらからどうぞ
┌――――――――――――――――――――――――――――――――┐
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【執筆/斉藤正章 (さいとう・まさあき)】

2001年から投資資金100万円弱から株式投資をスタートし、システムトレード
により、2006年資産1億円を突破。膨大なバックテストに基づき下げ相場でも
勝ち続けることの出来る投資手法を開発するシステムトレーダー。

【斉藤正章氏の主な著書・DVD】

■ 株 勝率80%の逆張りシステムトレード術
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■ DVD 裁量トレードの成績を飛躍的にアップする システムトレード戦略
  http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775961872


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■■    超実践編!公認会計士がおくる株式投資の基礎知識
■■  第16回 PER、PBR、配当利回りを使いこなそう(導入編)
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投資の検討対象となっている銘柄が割高か、割安かを判定するために、さまざ
まな指標が使われます。その中でも、最もポピュラーなのが、
「PER(株価収益率)」、「PBR(株価純資産倍率)」、「配当利回り」といっ
たところでしょう。

簡単にこれらの指標を説明しますと、以下のようになります。

・PER:株価を1株当たり当期純利益で割って求める(単位:倍)。
株価が1株当たりの当期純利益の何倍まで買われているかを表す。

・PBR:株価を1株当たり純資産で割って求める(単位:倍)。
株価が1株当たりの純資産の何倍まで買われているかを表す。

・配当利回り:年間配当額を株価で割って求める(単位:%)。
現在の株価で買えば、株価の何%の配当収入が得られるかを表す。

まずは、各銘柄が、PER、PBR、配当利回り、あるいはその他の指標のうちどれ
を根拠に株価が形成されているのかを見極めることが重要です。

例えば、PER、PBR、配当利回りが以下のような3つの会社があるとします。

A社:PER10倍、PBR4倍、配当利回り1%
B社:PER80倍、PBR0.6倍、配当利回り1.5%
C社:PER60倍、PBR2倍、配当利回り4%

これら3社の株価が割高か、あるいは割安か、どのように判定すればよいでし
ょうか。仮に、PBRだけで判定しようとすると、0.6倍と最も数値が低いB社が
最も割安と判断できます。

では、PBRが4倍であるA社の株価は割高なのでしょうか。実はそうとも言い切
れません。なぜなら、A社のPERは10倍と、かなり低い数値になっているからで
す。PERで見れば、A社の株価は割安なのです。

同様に、PBRが2倍のC社はどうでしょうか。これも、配当利回りという指標に
着目した場合、4%という非常に魅力的な数値になっています。
つまり、A社、B社、C社ともに株価は割安な水準にあるといえるのです。

このように、どの銘柄もPERだけ、PBRだけ、配当利回りだけ、といった具合に
1つだけの指標を基準として株価の高安を判断しようとすると、往々にして誤
った判断になりがちです。少なくとも、PER、PBR、配当利回りの3つの観点か
ら判断するようにしましょう。

ただし、ここで気をつけなければいけない点があります。
株式投資の入門者向けの書籍では、例えば「PERが低ければ割安だから買い」
「PBRが1倍を切っていたら株価は割安」「配当利回りは高ければ高いほどよい」
という説明がなされています。

この説明は、確かに根本的には誤ってはいません。しかし、実際にPER、PBR、
配当利回りを判断基準に銘柄を選ぶときは、もう少し突っ込んだ分析をしない
と、銘柄選びを誤ることになりかねませんので注意が必要です。実践的にPER、
PBR、配当利回りを使いこなす方法については、次回以降にご説明します。


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【執筆 足立武志 (あだち・たけし)】

公認会計士、税理士、ファイナンシャル・プランナー (AFP)
株式会社ビー・アール・ビー・インベストメント監査役
1975年生まれ 神奈川県出身 一橋大学商学部経営学科卒業。
資産運用に精通した公認会計士として、執筆活動、セミナー講師等を通じ、
個人投資家が資産運用で成功するために必要な知識や情報の提供に努めている。

【足立氏の著書はこちら】

■ マーケットチェッカー
★ 新機能「移動平均線・ゴールデンクロス・デッドクロス接近1日前」が追加
  http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=2011010300002

■ すぐできる! らくらくネット株入門
  http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784471210717

■ はじめての人の決算書 入門塾
  http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784761264253


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■■    パンローリング投資の仲間たち【新着トレードブログ】
■■
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【今週の新着トレードブログ】

■藤ノ井俊樹の「株とともに生きる」日記
┌――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
│「15000円攻防戦」                            │
│                                  │
│日経平均15000円に接近してきました。直近の15000円割れは、      │
│下ひげとなって切り返しています。                  │
│→【全文はこちら】 http://www.panrolling.com/blog/fujinoi.html    │
└――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

■福森哲也の「ベトナム投資通信」日記
┌――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
│「不思議な縁(えにし):10年ぶりの電話」               │
│                                                                   │
│先週末にホーチミンより戻りました。証券会社やファンドマネジメント会社│
│を回って、OTC株の発掘やベトコンバンクのIPO情報の収集、来年以降予定さ│
│れているハノイOTC管理市場の動向などを探ってきました。        │
│→【全文はこちら】 http://www.panrolling.com/blog/fukumori.html   │
└――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

■モーちゃんの「バリュー株投資の名人!モーちゃん日記 」
┌――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
│「連休明け」                                            │
│                                                                    │
│私が企業のPERなどを計算する場合に、単年度の利益でなく、複数年の平均 │
│利益を使用するのは、こういう売上原価の会計処理の違いなどが存在するこ│
│ともその理由の一つとなっています。                                  │
│→【全文はこちら】 http://www.panrolling.com/blog/mochan.html      │
└――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

仲間たちの新着ブログはこちらから http://www.panrolling.com/blog/


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■■    『ドバイ株投資完全マニュアル』石田和靖氏と行く!
■■     ドバイ株投資完全視察ツアー6日間
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18日の日経金融新聞第一面に、「ポスト中国を探す」とする記事とともに
先日開催の「海外投資祭り」の模様が紹介されました。
寒さ厳しいなか会場までお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

サブプライム危機に揺らぐ米銀行へ政府系ファンドが巨額の出資を決めたり、
原油高とドル安の動き、そして通貨を切り上げる可能性をしめすなど、連日
紙面をにぎわせているアラブ首長国連邦(UAE)。

しかし・・・日本からは距離も遠く、まだまだ情報が少ない一面も。

そこで、「まずは現地をこの目で見てから」という投資家の皆様に向けて、
灼熱の夏を避け、過ごしやすい冬期に、現地視察ツアーを企画しました。

ブルベア大賞特別賞を受賞『ドバイ株投資完全マニュアル』の著者、石田和靖
氏をゲストにお迎えし、観光旅行ではなかなか訪れることができない、現地証
券会社のセミナー、ドバイ政府系開発大手のナキール社(上空から見下ろすと
ヤシの木の形をした人工島や、世界地図型の人工島の開発で知られています)
がてがけた「パームジュメイラ」の物件に足を踏み入れる予定です。

お問い合わせ・申込みは、海外旅行のJTBさんまでどうぞ↓
(ご用意できている航空券は数に限りがあります)


■ドバイ株投資完全視察ツアー
 旅行期間 2008年2月12日(火)〜2月17日(日) 6日間
 開催場所 アラブ首長国連邦 (UAE) ドバイ

http://www.panrolling.com/seminar/080212/


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