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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/01/13 18:28, 提供元: フィスコ

13日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、中国の産業支援策などを好感

*18:28JST 13日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、中国の産業支援策などを好感
13日の香港市場は3日続伸、主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比239.99ポイント(0.90%)高の26848.47ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が65.33ポイント(0.70%)高の9285.41ポイントと3日続伸した。

ハンセン指数は約2カ月ぶりの高値水準を回復した。市場は中国当局の産業支援策の打ち出しなどを背景に買いが先行したが、心理的節目とされる水準近辺では利益確定売りも出やすかったとの見方が強まった。相場の上値を抑えた主な要因として、2万7000付近という節目意識が挙げられる。この水準に迫ると短期資金の利食い売りが優勢となり、特にハイテク株や大型株では上昇幅が縮小する場面が見られた。また、海外市場の動向や地政学的なリスクが投資家心理を慎重にさせ、買い一辺倒とはならなかった。

ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品セクターは買いを集めた。ウーシー・アップテック(2359/HK)は8.3%高、無錫バイオロジクス(2269/HK)は5.9%高、アリババ・ヘルス(0241/HK)は2.8%高と急伸。中国政府による医療支援強化策への期待が再燃し、機関投資家の資金が流入したとの観測が広がった。また、

半面、不動産関連株がさえない展開となった。恒隆地産(0101/HK)は1.7%安、ロンフォー・プロパティーズ(0960/HK)は1.2%安、チャイナ・リソーシズ・ミックス(1209/HK)は3.3%安となり、利食い売りに押された。中国本土の不動産市場に対する懸念が根強く、前日までの反発局面で積み上がった短期的な買いポジションの解消が進んだとみられる。金融政策の方向性が明確にならない中、業績不透明感が続いていることも売り材料視された。

次いで、IT・電子商取引関連の一角も軟調だった。シャオミ(1810/HK)は1.9%安、快手(1024/HK)は2.2%安、バイドゥ(9888/HK)は1.6%安と続落した。ハイテク株に対する過熱感とともに、米国市場の金利動向がセンチメントを冷やした。特に個人消費関連株には利食い圧力がかかりやすく、前日までの上昇分を帳消しにするような動きも散見された。

本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は前日比0.64%安の4138.76ポイントで取引を終了した。


《AK》

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