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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/07/31 08:31,
提供元: フィスコ
30日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅反発、原油安やハイテク回復が支援
*08:31JST 30日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅反発、原油安やハイテク回復が支援
■NY株式:米国株式市場は大幅反発、原油安やハイテク回復が支援
米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は613.92ドル高の52208.06ドル、ナスダックは679.24ポイント高の25122.18で取引を終了した。
PCEコア価格指数や4−6月期の成長ぺース鈍化で早期利上げへの警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。ITのマイクロソフト(MSFT)の好決算を好感した買いや金利の鎮静化を好感した買いに、ナスダック中心に買戻しが目立ち、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではソフトウエア・サービスや半導体・同製造装置が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。
ITのマイクロソフト(MSFT)は四半期決算で、クラウド事業「アジュール」の売上高が急増したほか、本年の設備投資計画を維持したことが好感され、上昇。
コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は四半期決算で調整後1株当たり利益が予想を上回り、通期の見通しを引き上げ、上昇。
メキシコ料理のファーストフードレストランチェーンのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)は同業で関連性が疑われていた千切りレタスに関連するサイクロスポラ症の集団感染の影響はなく、第2四半期の既存店売上が予想を上回り、買われた。クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)は中東情勢などが影響し、2027年にかけての予約低迷で通期の見通しを引下げ、下落した。
オンライン小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に四半期決算を発表。クラウドサービスAWSの純売上高が予想を上回ったほか、広告収入の伸びも好調で、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:円安是正介入の思惑に円買いが加速
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は163円00銭から157円98銭まで下落し、159円54銭で引けた。
ホルムズ海峡で米軍による護衛で、通過する船舶が増加しているとの報道で原油安、さらに、米6月PCEコア価格指数が鈍化したほか、米4-6月期GDP速報値の伸びが鈍化し予想も下回ったため早期の利上げ観測後退で、長期金利が低下しドル売りに拍車がかかった。同時に、当局による円安是正介入の思惑に円買いが加速。
ユーロ・ドルは1.1470ドルから1.1537ドルまで上昇し、1.1527ドルで引けた。
ユーロ・円は187円00銭から182円13銭まで下落。
当局による円安是正介入の思惑に円買いが加速。
ポンド・ドルは1.3367ドルから1.3477ドルまで上昇した。
英中銀は市場の予想通り政策金利据え置きを決定したが、6対3の決定で前回から利上げ支持メンバーが増えたため9月利上げ織り込むポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは0.8131フランから0.8039フランまで下落した。
■NY原油:続伸、米・イラン軍事衝突再燃への警戒と原油在庫減少で買い優勢
7月30日のNY原油先物9月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.08ドル(+2.54%)の84.12ドルで通常取引を終了した。通常取引ベースの取引レンジは83.01−85.93ドル。イラン革命防衛隊によるヨルダンの米軍基地への弾道ミサイル攻撃を受け、トランプ大統領が対イランへの強硬な報復姿勢を示すなど米・イラン間の軍事衝突再燃への警戒が続いたほか、米週間石油在庫統計が市場予想に反して減少したことも支援材料となり、買いが優勢となった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 61.73ドル +0.66ドル(+1.08%)
モルガン・スタンレー(MS) 210.06ドル +6.93ドル(+3.41%)
ゴールドマン・サックス(GS)1024.86ドル +44.11ドル(+4.49%)
インテル(INTC) 91.13ドル +9.25ドル(+11.29%)
アップル(AAPL) 333.43ドル -4.76ドル(-1.40%)
アルファベット(GOOG) 333.68ドル -2.08ドル(-0.61%)
メタ(META) 539.03ドル -46.58ドル(-7.95%)
キャタピラー(CAT) 809.14ドル +26.43ドル(+3.37%)
アルコア(AA) 44.97ドル +2.09ドル(+4.87%)
ウォルマート(WMT) 111.10ドル -3.12ドル(-2.73%)
《YY》
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