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 株式投資で重要なことは、株価の変動を予測することだ。株価が将来上昇するか下落するかを判断することによって、売りか、買いかの答えが変わってくる。

 またこの売りか買いかの判断も、中長期の動きに対して導き出したものなのか、或いは短期の動きに対してのものなのかによっても結果が分かれることとなる。

 もしテクニカル分析を使っても成功の確率が低いとすれば、それは、今話したような自分自身がイメージする期間とテクニカルチャートで使用する期間との間にズレが生じていることが考えられるのだ。これはありがちな失敗のケースを例に考えてみると良く分かる。

 例えば、ある投資家が、株価の下落が続いたために怖くなって売却してしまった後、その売却価格が底値となって上昇するケースがある。この場合の失敗は、どこで株価が下げ止まるか、あるいは株価のトレンドが上向きなのか下向きなのかがまったく分かっていないために起こる失敗と言える。

 なぜなら、上昇トレンドのとき短期で見た場合は下げ基調でも、中期で見た場合は買いのサインとなっていることがよくあるからだ。もっと具体的に言えば、上昇トレンドのとき5日移動平均線や、25日移動平均線を割り込んだとしても、上向きの75日移動平均線の上で株価が下げ止まり反発するケースがよくあるのだ。

 株式投資の初心者は、株価の推移だけに心を奪われ、こういった移動平均線から判断される下げ止まりの価格や現在のトレンドが見えていない場合が多く、やってはいけない失敗を犯す結果となるのである。

 株式投資の初心者であれ、上級者であれ、株の売買が上手になりたいのであれば、チャートをしっかり勉強することでこういった失敗は回避されるのだ。特に短期で売買をしたいと考えている人や、資産を2倍、3倍に増やそうと考えている人は、テクニカルチャートを勉強することによって、その夢が現実のものとなるのだ。

 テクニカル分析でトレンドを勉強すれば、現在の株価の方向(上向きか、下向きか、或いは横ばいか)が分かるから、売らずに持っておいた方が良いといった判断が出来る。この判断が出来るようになれば、株価が高くなって売ってしまった後に更に上昇したという失敗を回避することが出来るし、利益幅を大きく伸ばすことが出来るようになる。

 また、短期で売買を繰り返して利益を積み上げていきたいと考える投資家であれば、売買タイミングを教えてくれるチャートを学ぶことによって、売り買いの判断が出来るようになり、売買の成果アップも期待できよう。

 投資成果をもっと上げたいと考えている投資家のみなさん。是非、自分自身の投資スタンスをもう一度見つめ直し、チャート分析にチャレンジして欲しい。成果は自ずとついてくるはずだ。



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移動平均線、一目均衡表、DMI

   


DVD テクニカルチャート大百科シリーズ3
トレンド&タイミング編

売買タイミングとトレンドを判断する……
MACD、ボリンジャーバンド、ポイントアンドフィギュア、新値足

   

執筆
福永博之 先生
Hiroyuki Fukunaga

楽天証券経済研究所 チーフストラテジスト/IFTA国際検定テクニカルアナリスト

1988年日本勧業角丸証券(現みずほインベスターズ証券)入社。DLJdirectSFG証券(現楽天証券)入社。マーケティングマネージャー、投資情報室長を経て現職。
ラジオ日経の人気番組「和島秀樹のウィークエンド株!」でもレギュラーパーソナリティを務める。またテレビ東京オープニングベル、日本テレビNNN24や日経新聞等でもマーケットコメントを発信しており、そのわかりやすい解説と分析力には定評がある。

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