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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/08/28 08:37, 提供元: フィスコ

前場に注目すべき3つのポイント〜エヌビディアの決算通過でアク抜けの動きも〜

*08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント〜エヌビディアの決算通過でアク抜けの動きも〜
28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■エヌビディアの決算通過でアク抜けの動きも
■DyDo、2Q営業利益 39.5%減 13.81億円
■前場の注目材料:曙ブレーキ、28年度インド参入、4・2輪向け製品供給


■エヌビディアの決算通過でアク抜けの動きも

28日の日本株市場は、売り先行で始まりそうだが、その後は底堅さが意識される相場展開になりそうだ。27日の米国市場はNYダウが147ドル高、ナスダックは45ポイント高だった。NY連銀のウィリアムズ総裁は、いずれ金利が低下する軌道にあると言及したことで早期利下げ観測が強まったことを手掛かりに買われた。ただし、エヌビディアの決算を控えていることで様子見ムードは強く、方向感に欠ける展開だった。シカゴ日経225先物は大阪比65円高の42565円。円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。

注目されたエヌビディアの決算では、8〜10月期の売上高見通しが一部アナリストの予測には届かず、時間外取引で3%あまり下落して推移している。5〜7月期の事業別売上高は、データセンター部門が411億ドルと、予想の413億ドルをやや下回った。そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株やAI関連には売りが先行する形になり、日経平均株価を押し下げる可能性はありそうだ。

ただし、エヌビディアの下げが3%程度にとどまっていることで、エヌビディアショックといった動きにはならないだろう。既に大きく乱高下する可能性については想定されていたため、足もとで積極的な売買は手控えられていたこともあり、決算通過でアク抜け的な動きが意識されてくる可能性はありそうだ。アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>などは売りが先行することになろうが、売り一巡後の底堅さがみられるようだと、押し目狙いの動きが強まることも考えられる。

なお、グローベックスのナスダック100先物は100ポイントほど下落して推移している。エヌビディアの決算を受けた米国市場の反応を見極めたいところでもあり、米株先物の動きに振らされやすい面はありそうだ。短期的には先物主導での仕掛け的な動きには注意しておきたいところだろう。そのため、値がさハイテク株の底堅さを見極めつつ、やや内需系にシフトしやすい面はありそうだ。


■DyDo、2Q営業利益 39.5%減 13.81億円

DyDo<2590>が発表した2026年1月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比0.1%増の1177億100万円、営業利益は同39.5%減の13億8100万円だった。国内飲料事業においては、消費者の節約志向の高まりなどにより販売数量が減少し、減収となった。利益面においては、減収や原価高騰による売上総利益の減少に加え、アサヒ飲料旧傘下子会社へのスマート・オペレーション導入に係る費用の増加などから、減益となった。


■前場の注目材料

・日経平均株価は上昇(42520.27、+125.87)
・NYダウは上昇(45565.23、+147.16)
・ナスダック総合指数は上昇(21590.14、+45.87)
・SOX指数は上昇(5824.61、+16.69)
・シカゴ日経225先物は上昇(42565、+65)
・米長期金利は低下
・米原油先物相場は上昇(64.15、+0.90)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請


・三菱商事<8058>洋上風力撤退、建設コスト増で継続困難
・曙ブレーキ<7238>28年度インド参入、4・2輪向け製品供給
・テルモ<4543>臓器移植1000億円事業に、英社買収で本格参入
・NTT<9432>都、NTT東と協定、公衆Wi-Fi整備、電話ボックス活用
・日産自<7201>バルブシートに新技術、「e―POWER」向けエンジン、冷却生を向上
・スズキ<7269>インドでBEV「eビターラ」出荷開始、記念式典を開催
・ACSL<6232>共同経営責任者・寺山昇志氏、米でドローン3000機販売
・日揮HD<1963>日揮グローバル、タンザニアとLNG設備の知見共有で合意書
・富士通<6702>医療の経営課題解決、AIエージェント実行基盤開発
・NEC<6701>自動でウェブ業務、エージェント技術開発
・東洋紡<3101>中分子薬分離膜を開発、連続精製可能に
・日本酸素HD<4091>大陽日酸、高効率冷凍がNEDO事業に採択、量子計算機向け産業化
・三井金属<5706>アジアで銅箔を増産、通信機器向け


☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし

<海外>
・特になし


《ST》

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