携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 6月24日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/06/25 14:02, 提供元: フィスコ

サンワテクノス Research Memo(2):2025年3月期は減収減益となるも各利益段階では会社計画を上回る

*14:02JST サンワテクノス Research Memo(2):2025年3月期は減収減益となるも各利益段階では会社計画を上回る
■業績動向

1. 2025年3月期の業績概要
サンワテクノス<8137>の2025年3月期の連結業績は、売上高で前期比16.0%減の139,581百万円、営業利益で同43.6%減の3,507百万円、経常利益で同42.5%減の3,815百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同51.2%減の2,443百万円と減収減益となったが、各段階利益は会社計画を上回って着地した。計画比での上振れは、期中平均レートが151.58円/米ドルと前提レート(137.90円/米ドル)に対して円安で推移したことに加えて、売上総利益率の改善や経費抑制に取り組んだ効果による。

同社が事業領域とする産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界において市況低迷による設備投資の減少や部品手配の調整が続いたことにより、制御機器や電機品、電子部品、設備機器などの売上が総じて減少した。売上高の先行指標となる受注高についても前期比2.9%減の132,909百万円と減少基調が続いたが、半期ベースで見ると2024年3月期下期の61,018百万円を底に増加基調に転じており、2025年3月期下期は前年同期比12.9%増の68,882百万円となるなど、受注水準としては底を打ったものと見られる。通期の受注高を地域別で見ると、日本が前期比4.6%増の85,480百万円、アジアが同15.6%減の40,547百万円、欧米が同4.6%減の5,972百万円となり、日本が先行して増加に転じている。アジアについては2023年まで活況だった中国の太陽光関連業界向けの需要が一巡した影響により減少率が大きくなっているが、下期だけで見れば前年同期比11.3%増の20,869百万円と持ち直している。

受注残高の推移を見ると、2022年3月期以降は半導体不足などの影響で顧客からの長納期発注が増えたことで、受注残高が2023年3月期上期に90,967百万円まで積み上がったが、その後は発注調整に入ったことから減少傾向となった。ただ、2025年3月期下期の受注高は売上高とほぼ同水準と、実需に沿った動きになっており、受注残高の水準も下げ止まりつつある。売上換算は3.9ヶ月分※と、2020年以前の2〜3ヶ月分と比べるとまだ高水準ではあるが、コロナ禍の経験を踏まえたサプライチェーンリスク対策(短納期発注比率の低下)が一定程度含まれており、2023年後半から続いた発注調整も一巡したと弊社では考えている。

※ 期末受注残高÷2025年3月期下期(2024年10月〜3月)の月平均売上高

2025年3月期の営業利益増減要因については、売上総利益率の改善(前期比0.6ポイント上昇)で871百万円、為替レートの変動で126百万円※、その他経費の抑制で210百万円の増益要因となったが、売上高減少に伴う利益減3,915百万円をカバーできなかった。売上総利益率の改善要因は、利益を重視した営業活動に取り組んだことや相対的に利益率の低かったアジア地域での太陽光関連業界向け大型案件が前期で一巡したことなどが挙げられる。

※ 期中平均為替レートは151.58円/米ドルと前期の140.56円/米ドルから約11円/米ドルの円安となり、国内事業会社で28百万円、海外事業会社の仕入販売取引時の為替レート差で23百万円、期末換算レート差で75百万円の増益要因となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《HN》

記事一覧

  • 2025/06/26 09:12:個別銘柄戦略:サイボウズやニトリHDに注目
  • 2025/06/26 09:10:日経平均は231円高、寄り後は上げ幅拡大
  • 2025/06/26 09:01:
  • 2025/06/26 08:48:前場に注目すべき3つのポイント〜こう着ながらもハイテク株主導の展開が継続〜
  • 2025/06/26 08:44:6/26
  • 2025/06/26 08:41:こう着ながらもハイテク株主導の展開が継続
  • 2025/06/26 08:37:ニトリHD、Dガレージ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
  • 2025/06/26 08:25:半導体関連株買いが続くか注目される
  • 2025/06/26 08:14:浜ゴム---5月高値を視野に入れたリバウンド
  • 2025/06/26 08:12:今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
  • 2025/06/26 08:10:Dガレージ---75日線を支持線としたリバウンド狙い
  • 2025/06/26 08:09:今日の為替市場ポイント:米国の早期利下げの思惑残る
  • 2025/06/26 08:05:東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みか
  • 2025/06/26 07:52:ADR日本株ランキング〜任天堂など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の38925円〜
  • 2025/06/26 07:46:NYの視点:米住宅市場は成長抑制へ、購入環境が一段と悪化
  • 2025/06/26 07:46:25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは106ドル安、ハイテクが支える
  • 2025/06/26 07:41:NY原油:反発で64.92ドル、一時66.03ドルまで値上り
  • 2025/06/26 07:38:NY金:小幅高で3343.10ドル、ドル安を意識
  • 2025/06/26 07:32:前日に動いた銘柄 part2ぷらっとホーム、ジャパンエン、ハートシードなど
  • 2025/06/26 07:19:25日のNY市場はまちまち
  • ■投資ニュース

  • 2025/06/26 09:12:個別銘柄戦略:サイボウズやニトリHDに注目
  • 「原油急騰」ランキング (6/19更新)

    バックナンバー

    メリマン・スペシャル 2025 後半を読む

    1. メリマン・スペシャル 2025 後半を読む
    2. DVD 石原順のメガトレンドフォローシグナル
    3. 最新石油トレーディング
    4. DVD トレンドフォロー戦略とブッカーバンドの逆張り手法
    5. ラリー・ウィリアムズの原油トレード


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。