|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/06/18 15:40,
提供元: フィスコ
新興市場銘柄ダイジェスト:ナノMRNAは年初来高値、Zenmuが上場来高値
*15:40JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ナノMRNAは年初来高値、Zenmuが上場来高値
<4571> ナノMRNA 149 +17
年初来高値。膠芽腫を対象とした自社パイプライン「TUG1 ASO」の医師主導第1相臨床試験で、最終の投与用量レベルとなる第4段階に入ったと発表している。25年度内には患者登録が完了できる見込み。TUG1 ASO製剤の安全性を検討し、次相試験の至適投与量を決定するための試験で、これまでに合計12名の患者に投与が実施され、大きな問題となる副作用は認められていないという。
<338A> Zenmu 16370 +2080
上場来高値。セキュアFATソリューション「ZENMU Virtual Drive」を導入した松井証券<8628>の事例を公開している。導入の結果、端末の性能問題を解決しながら社用端末の情報漏えい対策が強化できたことに加え、新たな環境の導入にあたって手間をかけずに端末のユーザーデータ保護の徹底が実現できたという。また、既存ソリューションのライセンス料が高騰する中、代替として有効に機能する選択肢が得られたとしている。
<5574> ABEJA 3730 +30
年初来高値。自社が採択された新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)公募の「日本語版医療特化型LLMの社会実装に向けた安全性検証・実証」に関連し、当該事業の代表法人であるさくらインターネット<3778>と正式に契約を締結したと発表している。ABEJAは契約締結の影響は来期以降の業績に資すると考えているとした上で、今後、公表すべき事項が発生した場合には速やかに知らせるとしている。
<9246> プロHD 1276 +16
一時ストップ高。子会社のプロジェクトカンパニー(東京都港区)がSBIホールディングス<8473>傘下のFOLIOホールディングス(東京都千代田区)子会社のAlpacaTech(同)と業務提携契約を締結したと発表している。AlpacaTechはAIを駆使したソリューション開発、プロジェクトカンパニーはDX・AI領域でコンサルティングサービスを手掛けており、両社で金融業界を中心とする顧客企業のAI・データ活用を中心としたDXサービスの提供を推進する。
<5242> アイズ 1903 +72
大幅に続伸。短編動画投稿アプリのTikTok内で商品を購入・販売できるEC機能「TikTok Shop」の運用支援サービスの提供を開始したと発表している。SNSを活用したクチコミプロモーションで実施した企業支援の実績を活かす。アカウント開設や出店に関する各種手続きのサポートのほか、ショート動画の企画・制作・投稿の代行、TikTokクリエイターのキャスティング、TikTok広告の設計・配信・運用の代行などを行うとしている。
<278A> テラドローン 5500 +80
大幅に4日ぶり反発。三井海洋開発<6269>と自社開発の産業用ドローン「Terra UTドローン」に関する共同研究開発契約の更新で合意したと発表している。浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)での原油貯蔵タンク内部の非破壊検査が目的。24年に両社が締結した共同研究開発契約に基づき、測定精度向上・安全性強化・作業時間短縮等で成果が上がったことを受け、さらなる技術の実用化及び運用拡大を目指す。
《ST》
記事一覧
2025/12/24 12:35:LaboroAI Research Memo(5):2026年9月期は前期比30.8%増収、53.6%営業増益を予想
2025/12/24 12:34:LaboroAI Research Memo(4):2025年9月期は4.4%の営業増益だが、実質はさらに好決算
2025/12/24 12:33:LaboroAI Research Memo(3):今後はセミカスタムのAI開発・AGT-Xにも注力
2025/12/24 12:32:LaboroAI Research Memo(2):主力事業はオーダーメイドによる「カスタムAI」の開発・提供
2025/12/24 12:31:LaboroAI Research Memo(1):「カスタムAI」の開発・提供に特化したスペシャリスト集団
2025/12/24 12:23:東京為替:ドル・円は軟調、米金利安・ドル安で
2025/12/24 12:21:半導体関連が牽引
2025/12/24 12:16:日経平均は続伸、半導体関連が牽引
2025/12/24 11:34:イノベHD Research Memo(4):2026年3月期中間期は計画超の大幅増収増益
2025/12/24 12:07:BRUNO Research Memo(7):株主還元を重要課題と位置付け、IR活動強化。2025年12月に特別優待実施
2025/12/24 12:06:BRUNO Research Memo(6):「世界基準の家電/美容/雑貨メーカー」を目指し、収益性の高い事業構造へ転換
2025/12/24 12:05:BRUNO Research Memo(5):2026年6月期も大幅な増収増益を見込む。営業利益率は大きく改善
2025/12/24 11:33:イノベHD Research Memo(3):飲食店は開業・廃業による入れ替わりが激しくビジネスチャンスが豊富
2025/12/24 12:04:BRUNO Research Memo(4):2025年6月期は黒字回復し「BRUNO」「MILESTO」とも2ケタ成長
2025/12/24 12:03:BRUNO Research Memo(3):事業ドメインは住関連ライフスタイル市場。商品企画力とデザイン力が強み
2025/12/24 12:02:BRUNO Research Memo(2):デザイン性が高いブランド「BRUNO」等を展開。RIZAPとのシナジー追求
2025/12/24 12:01:BRUNO Research Memo(1):2026年6月期も大幅な増収増益を見込む。成長戦略で収益性の高い事業構造へ
2025/12/24 11:57:日空調 Research Memo(7):目標達成に向けて順調に進捗(2)
2025/12/24 11:56:日空調 Research Memo(6):目標達成に向けて順調に進捗(1)
2025/12/24 11:55:日空調 Research Memo(5):2026年3月期は5.8%の営業増益予想だが、上振れの可能性も
|