|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/05/07 15:31,
提供元: フィスコ
ファースト住建---1Qは減収ながらも大幅な増益、収益性の向上とKHCとの相乗効果が寄与
*15:31JST ファースト住建---1Qは減収ながらも大幅な増益、収益性の向上とKHCとの相乗効果が寄与
ファースト住建<8917>は3月6日、2026年10月期第1四半期(25年11月-26年1月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.3%減の76.10億円、営業利益が同19.4%増の4.90億円、経常利益が同19.1%増の4.55億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.7%増の2.58億円となった。利益面では社内計画に対して順調に推移しており、昨期より進めてきた収益性重視の戦略が着実に成果を上げている。
主力の戸建事業では、厳しい販売環境に対応するため分譲用地の厳選仕入れを継続したことが奏功した。地価高騰が続く中で、現場担当者が足を使って優良な情報を早期に獲得する体制を強化しており、競合他社との差別化を図りながら適正な利益を確保できる物件の供給に繋げている。また、住宅の第一印象を左右するデザイン力の強化によって付加価値を高めるとともに、バリューエンジニアリングによるコスト管理を徹底したことで、物価高騰下においても利益率の向上を実現した。
2024年10月に連結子会社化した株式会社KHCとの相乗効果も進展している。メインターゲットの異なる両社間で用地情報の交換を活発化させており、KHCが得意とする付加価値の高い注文住宅の知見はグループ全体の利益率改善に寄与している。足元の在庫水準については、厳選仕入れの影響もあり抑制傾向にあるが、春の需要期に向けた供給体制を整えるべく、6月までを重点的な仕入れ期間と位置づけ、関西、首都圏、中部、福岡などの主要拠点での活動を加速させている。
マンション事業等では、安定的なベース収益の確保を目指し賃貸事業を拡大している。新たに取得した賃貸マンションの稼働に加え、木造3階建て集合住宅の展開など、収益機会の多角化を推進している。市場環境については、金利上昇やインフレが一次取得層である若い世代の購買マインドに一定の影響を及ぼしているものの、同社はデザイン性などの商品力を徹底して磨き上げることで、顧客から選ばれ続ける住宅作りを継続していく方針である。
2026年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.2%増の434.00億円、営業利益が同6.4%増の26.50億円とする期初計画を据え置いた。配当については、年間43.00円の安定的な還元を維持する予定である。景気変動に左右されやすい業界特性を考慮して必要な内部留保を確保しつつ、着実な業績拡大を通じて成長性をアピールし、さらなる企業価値の向上を目指していく。
《KA》
記事一覧
2026/05/07 23:29:【市場反応】米3月建設支出は増加に改善、ドル売り後退
2026/05/07 22:29:【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は前回から増加、ドル軟調
2026/05/07 20:13:欧州為替:ドル・円は小動き、ドル買いは根強い
2026/05/07 19:16:イラン・中国外相会談 習近平の存在によりトランプがイランとの合意に傾く【中国問題グローバル研究所】
2026/05/07 18:26:7日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、ハイテク株の買いで約2カ月ぶりの高値
2026/05/07 18:20:7日の中国本土市場概況:上海総合は4日続伸、米イラン合意期待で約2カ月ぶりの高値更新
2026/05/07 18:15:日経平均テクニカル:大幅続伸、パラボリック再び買い転換
2026/05/07 18:14:欧州為替:ドル・円は底堅い、原油相場は小高い
2026/05/07 17:26:四電工---26年3月期工事進捗や工事原価の徹底管理により営業・経常増益
2026/05/07 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、中東安定化に期待もドルに買戻し余地
2026/05/07 17:20:四電工---26年3月期工事進捗や工事原価の徹底管理により営業・経常増益
2026/05/07 17:11:PRTIMES---26年2月期は大幅な増収増益、中期経営目標「Milestone 2025」を営業利益35億円超で完遂
2026/05/07 17:03:東京為替:ドル・円は軟調、日本株急伸も円売り縮小
2026/05/07 16:59:中東紛争終結期待や米半導体企業の好決算を背景に買われ史上最高値【クロージング】
2026/05/07 16:41:東京為替:ドル・円は安値圏、ドル売り・円買いで
2026/05/07 16:35:日経VI:低下、中東情勢の警戒感が緩和
2026/05/07 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:米株高やイラン戦争終結期待で続伸
2026/05/07 16:28:東証グロ−ス指数は大幅続伸、中東情勢の警戒感が後退
2026/05/07 16:26:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅続伸、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約1263円分押し上げ
2026/05/07 16:13:東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
|