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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/06/04 12:35, 提供元: フィスコ 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は4日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約63円分押し上げ*12:35JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は4日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約63円分押し上げ4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり173銘柄、値下がり49銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は反発。387.85円高の37834.66円(出来高概算7億4786万株)で前場の取引を終えている。 前日3日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は214.16ドル高の42519.64ドル、ナスダックは156.35ポイント高の19398.96で取引を終了した。取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなったが、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。 堅調に推移した米株式市場の動向を横目に、6月4日の日経平均は239.85円高の37686.66円と4日ぶり反発して取引を開始した。朝方に高値を付けた後は上値の重い展開となったが、上げ幅を縮小する動きも乏しくプラス圏で堅調に推移した。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.72%上昇と、東京市場で半導体関連株の支援要因となった。また、外為市場で円安・ドル高に振れたことも輸出株などの下支えとなった。 |
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