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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/05/07 16:09, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:MTGは大幅に3営業日ぶり反発、カウリスがストップ高*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:MTGは大幅に3営業日ぶり反発、カウリスがストップ高<3300> アンビDX 2162 +93 大幅に4営業日ぶり反発。Google Cloudの元執行役員AI事業部本部長である橋口剛氏が自社の生成AIアドバイザリーに就任したと発表している。同氏には、生成AIイネーブルメント戦略の策定や生成AIを活用したAIエージェント等の新規プロダクトの開発など幅広い分野で貢献してもらうとしている。また、「理想の暮らしナビ」「AI不動産マガジン」「不動産トリビア」「お部屋探しの便利帳」のオウンドメディア4媒体を同時ローンチしている。 <9235> 売れるG 1366 +31 大幅に続伸。東証が7日から信用取引に関する規制措置を強化し、日証金も増担保金徴収措置を実施したことが嫌気されて朝方は売りが先行したものの、次世代D2C市場を主導するための戦略調査レポートを公開し、「買うAI×売るAI」領域での新規事業の具体的検討を開始したと発表したことが好感され、買い優勢に転じている。AIエージェント間のインタラクション(相互作用)がD2C業界を根底から変えることが予測されているという。 <153A> カウリス 1449 +300 ストップ高。複数メディアが証券口座の乗っ取りなど不正アクセスによる被害が発生していると報じ、情報セキュリティー対策関連銘柄の一角として物色されている。日証協も証券会社10社と協議を実施しており、一定の被害補償を行う方針とすることを申し合わせた。カウリスは金融庁が定めるガイドラインに則してモニタリングし、口座の不正利用を阻止する不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を展開している。 <4772> ストリームM 104 -11 大幅に4営業日ぶり反落。25年12月期第1四半期(25年1-3月)の営業利益を前年同期比81.7%減の0.42億円と発表している。今期は下期偏重の計画としており、コンサート開催数や動員数が減少したことから減益となった。ただ、エンターテインメント事業は計画を上回る着地になったという。通期予想は前期比11.5%増の4.05億円で据え置いた。第1四半期の減益や前営業日までの続伸の反動で売りが先行しているようだ。 <7806> MTG 3185 +311 大幅に3営業日ぶり反発。25年9月期の営業利益予想を従来の70.00億円から93.00億円(前期実績32.77億円)に上方修正している。国内の売上高が好調に推移したことに加え、新商品の売上比率向上による粗利の増加やブランド力向上によるマーケティング効果が利益を押し上げる見通し。業績予想の修正を受け、期末配当予想を従来の15.00円から18.00円(前期末実績13.00円)に増額修正した。 <3137> ファンデリー 438 +3 3営業日ぶり反発。フード事業などを手掛けるMiK(青森市)が運営するスーパーマーケットのCelestで、ファンデリーの国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始したと発表している。Celestは青森市内の複合商業施設で運営しており、全国の特産品の中から厳選した商品を取り揃えているという。MiKはCelestのほかにも北海道、青森県、新潟県、宮城県などでフード事業を展開しており、拡販に期待した向きが買いを入れているようだ。 《ST》 記事一覧 |