|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/05/20 17:51,
提供元: フィスコ
トルコリラ円今週の予想(5月19日)サンワード証券の陳氏
*17:51JST トルコリラ円今週の予想(5月19日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『トルコリラ円は、インフレ懸念が再燃しており、上値の重い展開が続きそうだ』と述べています。
続けて、『4月の消費者物価指数(CPI)は前月比+3%に加速した。前月比予想は+3.1%上昇、3月は前月比+2.46%上昇。ただ、前年比は37.86%上昇に減速した。前年比予想は+38%上昇。3月は前年比+38.1%だった』と伝え、『3月は国内の政治問題を受けたリラ急落の影響で、食品やエネルギー、その他為替相場の影響を受ける商品が押し上げられたようだ』と述べています。
そして、『4月の生産者物価指数(PPI)は前月比2.76%上昇、前年比22.5%上昇だった』と伝え、『沈静化の兆しが見えていたインフレだが、上昇する可能性が出ているため、トルコ中銀による追加利上げの可能性もあり、エルドアン大統領の介入を招きかねないとして市場の警戒が高まりそうだ』と考察しています。
トルコリラ円の今週のレンジについては、『3.60円〜3.80円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月20日付「トルコリラ円今週の予想(5月19日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
《CS》
記事一覧
2025/05/21 11:16:セブン銀行---大幅反落、セブンアイ保有株の伊藤忠への売却検討報道で前日は急伸も
2025/05/21 11:11:東京為替:ドル・円は安値圏、下押し圧力続く
2025/05/21 11:08:オープンG Research Memo(8):2025年2月は初配当と自社株買いを実施、資本収益性向上へ
2025/05/21 11:07:オープンG Research Memo(7):ハイパーオートメーション、デジタルBPOの実現に向けた取り組みを強化へ
2025/05/21 11:06:オープンG Research Memo(6):2026年2月期は好調な事業環境を背景とした高成長を期待
2025/05/21 11:05:オープンG Research Memo(5):導入企業数が拡大し、ストック収入が順調に積み上がった
2025/05/21 11:04:オープンG Research Memo(4):事業整理の影響を増収効果で補完、売上・営業利益ともに業績計画を上回って着地
2025/05/21 11:03:オープンG Research Memo(3):RPAの活用によりあらゆる定型業務を自動化、BPO領域の改革も推進
2025/05/21 11:02:オープンG Research Memo(2):デジタル労働力を活用した業務効率化ソリューションを展開
2025/05/21 11:01:オープンG Research Memo(1):RPAを活用したソリューションを展開、2026年2月期は高成長を期待
2025/05/21 10:56:ブイキューブ---大幅反落、今期の営業赤字見通しなどをマイナス視
2025/05/21 10:46:東京為替:ドル・円は下げ一服、節目付近で買戻し
2025/05/21 10:42:グローバルリンク---大幅続落、株式売出実施による目先の需給悪化を警戒で
2025/05/21 10:40:東京海上---大幅続落、修正純利益の減益見通しなどで利食い売り優勢
2025/05/21 10:38:出来高変化率ランキング(10時台)〜フィスコ、ネクスGなどがランクイン
2025/05/21 10:29:ソシオネクスト---大幅続伸、中期業績拡大期に入るとして国内証券が格上げ
2025/05/21 10:04:東京為替:ドル・円は軟調、米金利に連動
2025/05/21 10:00:ネオマーケティング---自己株式の取得
2025/05/21 10:00:グリムス---2025年3月期末配当を実施
2025/05/21 09:57:日経平均は60円高でスタート、ソシオネクストやみずほなどが上昇
|