7月24日 ロビンス 社へ

前回はカジュアル・フライデーで、
Joel Robbins社長の写真が取れなかっための再訪。
右がジョエル・ロビンス社長　　

「顧客の満足が第一、そのためには
どのようなサービスでも相談させてもらう」とのこと。

ロビンス社WEBでも確認できるように、
インターネットでの顧客サービスに工夫を凝らしていることがわかる。
（正直なところ、工夫しすぎで、目的の情報が見つからないこともある）

カスタマイズされたリアルタイムの場帖を見ながら、
右クリックで瞬時に注文画面を出すことができる売買システムの開発や
WCC上位者によるセミナー などの質の高い顧客教育などである。

ブローカーの未来系なのだろう。

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同日午後、Eurex シカゴ事務所のセミナーの取材に同行

右はEurexのセミナー室
さすが、Eurex（?）と思わせるハイセンスの
事務所がガラス越しにある。

居眠りしても安心？

トレーダーがEurexの端末を利用するためには、試験に合格する必要がある。
そのためのセミナーが毎月、シカゴとNYで開かれており、
受験者は、先物とオプションの理論を学ぶことになる。

元オプション取引所なだけに、オプションの講義は難しいそうだ。
自分が聴講したのは、初めの簡単なベーシス理論だけであったが、
分からないくせに、こういう話はやはり好きである。

ところで、CBOTの端末利用には、こうした試験を受ける必要が無い。
ということは、「Eurex＝CBOTってどうなるの？」って話になる。

どうなるんでしょう？（笑）