DVD TOPIXと225のさや取り特色を生かした安定トレード攻略法

年率200％以上をたたき出す講師が、
勘や経験に頼らない長く継続できるトレード法としてのサヤ取り戦略を解説します。
サヤ取りとは、相場の上げ下げで直接利益を求めるのではなく
片方を買って片方を売るとことで両者の価格差から収益を狙います。
比較的にリスクが小さく、相場環境の影響を受けにくいために
無理なく継続することができます。
さらに相関係数をもとに、
為替やゴールドなどの組み合わせのアイデアをも提示します。

一角先生からのコメント

この10年の間に世界のマーケットは金融不安を呈し
昨今ではユーロ危機が台頭、為替などはいまだ激動マーケット環境の中、
国家の破綻さえ取りざたされる状態になっています。

そのような時代で5年以内には市場からトレーダーが去って行くといわれる中でも
利益を継続してあげる人もいます。
そのトレードの差はいったいなんでしょうか？

私はもうかれこれ10年以上個人のトレーダーとして、
たえず「人の行く道と違う道」を研究しながら実践を念頭に、
マーケットに依存せず手がけて参りました。

今回はその意味でもまだまだ個人投資家の参加が多くない
TOPIX先物を中心におきながら、利を生むための優位性＝エッジを探す方法を今回お話していきたいと思います。

TOPIXは一般投資妙味としてどうなのか？
手法として何が適しているのか？
またはどんな手法が適しているのか？
そのアイデアはないのか？

多くの勝ち組トレーダーの投資スタイルは、金融工学的であったり
難解なことも多くそっくりマネすることが難しいこともありますが、
投資を継続をしていくためには各々のトレーダーにフィットしたオリジナルのトレードスタイルへ、アレンジしていくことこそ重要です。

TOPIXといえどもシンプルなトレードスタイルであれば継続性があり
マーケット種類に帰属しないトレードの方法こそが重要だと私は考えています。講演内容から多くのヒントをつかんでいただければと思います。

プログラム

本題の前に。

株式市場活況化
最近のマーケット参加者の心理
市場を支える迷える子羊たちにならない為に。
トレードとはSimple
トレードの悪魔～行動心理
トレードの3大要素を整理しておきましょう
TOPIXの特徴
TOPIX先物関係種類
証拠金(マージン）
TOPIX先取扱い証券会社手数料
取引時間帯など
時価総額とTOPIX
倍率（レバレッジ）
証拠金手数料
限月制度
SQ（特別清算指数）
最近の板の様子

TOPIX先 & N225先・トレード

【その1】オーソドックス・スタイル

TOPIX先&225先トレード
サヤ取り技法
NT倍率を求める。
日経平均株価との関係
Nikkei/Topix倍率
Topixと225先の乖離と、NT倍率チャート（つなぎ足）
ある期近限月のSQまでの動き：NT倍率の推移
母数を多くして、統計的に天底のエリア分析をしてみる
ヒストグラム
数値的に度数分布を検査し信頼度の高い部分を導く
NT倍率による仕掛け
But 長期チャートでの観測では。

【その2】イレギュラー・スタイル

ペアトレードでは相関あるいは影響を受ける銘柄マーケットを探せ！
ドル円&TOPIX先
一ひねり
エクイティカーブ(ドル円連動型-225先トレード）
エクイティカーブ(ドル円&225先連動型のTOPIX先トレード）
サヤ取りのようにあわせて繰り返してみたらどうなるだろう？
FX連動型 TOPIX&225先トレード
寄付成行売買(決済）/寄付成行新規売買（できれば）
エクセル（スプレッドシート1つで）
さらにTOPIXの特異性を導くことを楽しむこと。

一角太郎（いっかくたろう）
2000年初頭から証券投資からパフォーマンスの良い安定したトレード手法を研究しシステムトレーディングを始め、コモディティで独自システムを考案、年率200％以上をたたき出す。月勝100％というシステムトレードを開発実践し、システムトレードの素晴らしさだけでなくトレーダーとしての心理の管理面も重要であるという認識で BLOGなどでも発信している。この10年の間に多くのトレーダーが生まれては淘汰されているが、本来「マーケットが違っても同じである」という信念をもち、 225、TOPIX、FX、コモディティなどさまざまな市場に目を向け活かしている。さらに国際BankingSystemの開発やコンサルティング経験も数多く、世界の主要な金融都市を飛びまわった経験を持ち、IT会社の経営や教育事業、 CRMやCTI（顧客満足マーケティング）のコンサルタントでもあり、ビジネス著作も多数という大変ユニークなトレーダーである。著作に『DVD システムトレード、アイデアと実践』、『マーケットの魔術師～日出る国の勝者たち～ Vol.32』などがある。