「不動産サイクル理論」で読み解く不動産投資のプロフェッショナル戦術

普段は安定の賃料収入＋不動産市況のサイクルで値上がりしたら売却益。
これが不動産投資では王道の成功法則です。

本書では、「安定の賃料収入」を得るための投資対象の選び方と、「サイクルに乗って値上がり益」を得るための不動産市況の見極め方について、業界事情に精通するプロフェッショナルがわかりやすく解説します。

目次

第1章 不動産価格の特性と不動産サイクル理論
第2章 メディアに流されない正しい不動産市況の読み解き方
第3章 不動産投資の種類とその特徴
第4章 不動産サイクル理論をベースにした「スマートな不動産投資」の方法
第5章 人口減少下での住宅・賃貸住宅の需要はどうなるのか？
第6章 論理的に考える賢い自宅不動産の選び方・買い方
第7章 2020年から2025年までの不動産市況予測
第8章 不動産市況を読み解くためのデータ

著者紹介

吉崎誠二（よしざき・せいじ）

不動産エコノミスト、社団法人 住宅・不動産総合研究所 理事長
早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。立教大学大学院 博士前期課程修了。(株)船井総合研究所上席コンサルタント、Real Estate ビジネスチーム責任者、基礎研究チーム責任者、（株）ディーサイン 取締役 不動産研究所所長を経て現職。不動産・住宅分野におけるデータ分析、市場予測、企業向けコンサルテーションなどを行うかたわら、全国新聞社、地方新聞社をはじめ主要メディアでの招聘講演は毎年年間30本を超える。
著書：「不動産サイクル理論で読み解く 不動産投資のプロフェッショナル戦術」（日本実業出版社」、「データで読み解く 賃貸住宅経営の極意」（芙蓉書房出版社）、「大激変 2020年の住宅・不動産市場」（朝日新聞出版）、「消費マンションを買う人、資産マンションを選べる人」（青春新書）等11冊。多数の媒体に連載を持つ。

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