会計ビッグバンとコーポレート・ガバナンス

会計と経営についての新たなパラダイムを見据え、21世紀の企業経営のあり方を探る。

＜著者紹介＞
(ふじい・やすのり)1964年一橋大学商学部卒業後、大手銀行入行。融資、調査、国債など枢要なポストを歴任。1989年ロンドン支店長兼在欧子会社7社取締役、1991年本社取締役就任、1993年退任。同年大手建設会社へ転じ、常務取締役、主として海外部門を担当。1995年専務取締役、2000年退任。2002年4月静岡産業大学経営学部教授に就任。著書に『ECU欧州通貨単位』(金融財政事情研究会、1986年)、論文に「米銀の国際業務と競争力」など。

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