業績変化率の高い「活躍株」を探せ!

景気は底離れ、いまが狙い時だ!

成長性の高い業態に属し、業績向上が著しい銘柄・製品市況の好転が追い風となり、急速に業績が回復する銘柄・高技術の製品を持ち、国際競争力の高い銘柄・新技術、新製品など業績アップの材料を持つ銘柄・・・企業の業績変化率の高い銘柄を狙え!

＜「まえがきにかえて」より＞
まだ全体がまばら模様の企業業績であっても、そのなかで「価値組み」に名乗りをあげている企業、最悪意から抜け出してV字型の回復が見込まれる企業、成長商品を抱える有望な企業などがあり、これらの企業を射程に入れておくことが何よりも大切である。本書では、こうした点について独断と偏見の批判をおそれず、率直に解説した。また、個人投資家の4割がネット株取引を行なっている現状から、ネット株取引での情報の取り方、判断の仕方が重要になっている。この点についても取り上げた。ぜひ参考にしていただきたい。

＜目次＞
第1章 株価を圧迫した元凶の変化を見逃すな!
第2章 株価を動かしているのは誰だ!
第3章 日本経済、景気回復への変化はこう読め!
第4章 激動のなかにこそ宝の山がある
第5章 ネット株時代がやってきた
第6章 復興相場の活躍株はここから生まれる

＜著者紹介＞
東山一平(ひがしやま・いっぺい)
株式会社東山経済研究所社長。経済学博士。1946年岐阜県生まれ。課池事務所、投資顧問会社部長などを経て現職。全国各地で、のべ千数余回にわたる株式講演会を開催。著書にベストセラーとなった『証券会社の裏をかけば株は面白いほど当たる』など他多数。

武生孝二(たけお・こうじ)
株式会社東山経済研究所営業本部長・情報部長。1941年大分県生まれ。日興證券入社後、本店企業法人部および、株式部、事業法人部部長を経て現職。以後、全国各地で株式講演会の講師として活躍、証券会社の精通者として定評がある。著書に、『証券会社のことがよくわかる本』など他多数。

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